第13話 看板で水を堰き止める
マイクラでトラップ系をやるならぜひ覚えておきたい小技です。
看板を設置したら、水や溶岩にとってそのマスは「塞がっている」判定になります。プレイヤーやモブは通れます。従って、7マスまでしか地面がなくとも、看板がその7マス目のブロックに貼ってあり、8マス目に少しでもかかってあれば、看板だけでブロックが何も無くとも水流はそのマスのとこまで来ます。看板の上に乗っかるカタチ。これはマグマでも同じです。燃えません。(マグマの仕様も面倒なので後ほどメモっときますが…)
あるいは水流の流れている溝に、水を遮るかたちで直接貼り付けると、その地点にブロックがあるという判定になって、水はそこで堰き止められます。これがトラップの穴によく使われている小技ですね。水は本来なら8マスまで進むところを、途中で止めて、流れてきた物体だけを穴に落とすという仕組みに利用されます。
あるいは、モブの頭上にマグマを止めておくのにも使われます。
あるいは、蜘蛛は壁に貼りつくのでトラップで困る場合が多いのですが(蜘蛛だらけになり湧かなくなる)、この看板が設置されていれば貼り付けないようです。
従って、街の周囲に堀を巡らせる場合、簡単なのは、
『横2マスで縦8マスごとに一段低くして延長、角の部分は水流の途中で作るようにして曲げ、この流れの終わる8マスが左右でズレるので看板で処理する』の手法です。
角が出来たところの処理が少しだけ面倒なんですが、要するに水流が流れる8マス間のどこかで掘を90度曲げて、そしたら横2マスなので1マスのズレが生じるところを、揃えるために看板を使って長いほうの水流を止めてしまうということです。
そしたら、その下をまた一段下げて掘って、2マスに水流を流せば巧く延長したカタチになって掘を続けられる、という具合。
このカタチはしかし、掘る量が多くて堀が深くなりがちなので、もうひとつ、水流を重ねて「上から」延長するという方法のが主流なようです。
これは水流が終わる8マス目に看板を設置して「下側を堰き止め」その上に水を置くやり方です。水が逆流しないように、下敷きにした水流側のちょうど7マス目の上に看板を「空中に」設置します。(ちょっとコツが要って面倒です…)
片側と下に敷いた看板とによって、延長方向に流れだす、という仕組み。
これなら堀が深くなりすぎることはありません。が。
作った感じ、あんま初心者向けじゃねーなー……て感想でした~。(笑
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