3の鍵:ハヤト・ナグモ

##3の鍵

・ハヤト・ナグモ:男性 20代

「これが、可能性の力だ!」


巨大ロボット物の主人公。元々は異世界転移で異世界にやって来たらしいが――。現実世界へ現れた際、自分の世界と違う世界と言うのもあって戸惑った。

(このリアクションを取ったのは、同じ経緯を持つ人物でも彼のみ。マルスは記憶障害の影響で、あまり感じなかった様子)


現代知識チートのような類ではなく、あくまでもロボット好きなだけ。しかし、異世界でロボットを生み出した事で状況は変化していく。

異世界の方では国同士が様々なロボットを生み出した結果、トータルバランスが崩壊しかける。

最終的には戦争ではなくロボットトーナメントのような物で決着を付けるようにハヤトが提案した。

(トーナメント方式が別の意味でもガンダムファイトを連想しそうだが、実際に彼のロボットアニメやゲームに対する愛情が暴走した結果――と言えなくもない)


その後、様々な紆余曲折があって瀬川プロデューサーが保護に近い形で発見。マルスと合流後はマルスと共に舞風の自宅を拠点とする。

(ただし、巨大ロボットヌァザに関しては何処かへと収納されているらしい)


身長は160センチ位、低身長で小柄。異世界転移して身長が低くなった訳ではなく、元々の物。

髪型は青髪のセミロング。メカクレと言う訳ではないが、女装姿でメカクレを披露した事もある位には前髪が若干長い。


外見からすると美少女にも見えなくもないのだが、これは小説化の際に担当絵師が暴走した結果――と言われている。

(いわゆる性別不明枠ではなく、男性とは明言されているのでこの件で炎上する事はない)


###3つの役割###

1:対立は特になく、協力的な立ち位置。ただし、マルスの意見に完全同調する訳ではない。

2:舞風がSNS上で調べていた事に関係する。後に別の鍵を持つ人物が誰なのか特定できるヒントを得る事に。

3:最終的には一連の事件を起こした真犯人を倒す為、他の協力者とも力を合わせる事に。(レッドカイザーと同じ)


##ネタバレ

実際は、SNS上のフィールドで戦うヒーローであり、彼が思っていた異世界とはSNSを具現化したしたような世界だった。

(ファンタジーとSFを足したような世界観だったのは、WEB小説サイト上で異世界転移と異世界転生のジャンルがランキングを独占していた為か?)


ヴァーチャルレインボーファンタジーでは、ナグモ自身とヌァザが登場。


・ヌァザ

全長15メートル近い巨大ロボット。変形機能を有しており、ドラゴンに似たような戦闘機に変形するようだ。

武器は魔力の光を放つマジックライフル、魔力の光で敵を斬るライトニングブレード。他にもハヤトの能力に応じた必殺技があるらしい。

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