2の鍵:レッドカイザー

##2の鍵

・レッドカイザー

「私の名はレッドカイザー、SNSの未来は私が守る!」


マルスがふとしたことで最初に戦う相手。


SNSを守る巨大ヒーローという設定のWEB小説作品に登場するのだが、こちらでは巨大化は出来ないような気配。

現実世界に現れた際は巨大サイズで現れたが、蒼流の騎士が鍵の力を使って等身大サイズにした。

(それに加えて、アシストアイテム類も等身大サイズで使用出来るようになっている)


彼の正義は『SNSの未来を守る』為の物であり、現実の未来とは異なる価値観に見えるのだが――そう言った事もあり、マルスと対立したのだろう。

激戦の末にマルスが正義の心は本物であると感じて、最終的には和解した。


その後はマルスと共に蒼流の騎士が言及した『事件を陰で操る存在』が何者であるかを探すために協力。

(この発言自体は全ての鍵を託された者に伝えられたというのだが――)


主な技は、光線技のカイザービーム、光の剣を使用するカイザーセイバー、アシストアイテムを使用した斬撃のカイザーブレイクなど。


身長は180センチ(等身大)、巨大時には20メートル近く。

外見は特撮テイストの為か、SFと言うよりはヒーロー物に近いようなデザイン。赤がメインカラーだが、全身が赤ではない。

メットはデュアルアイだが口はない。この辺りは昭和世代よりも平成に近いヒーロー像をベースにしているようだ。

(メット部分は赤の使用率が低め)


劇中でも実体がある訳ではなく、鍵の力によって展開されたフィールド以外では映像に近い状態。

(ARゲームで使用されるバーチャルアバターのような物)


性格は正義感は強いのだが、稀に空振りするような気配もある。実際のWEB小説版でも正義だけで動いている描写があった。


###3つの役割###

1:マルスに鍵を持つ者の法則を教える為の存在。最初は敵対に近いが、戦う事で仲間になる枠。

2:後に上述した鍵の法則を読者や舞風達にも教える役目がある。

3:最終的には一連の事件を起こした真犯人を倒す為、他の協力者とも力を合わせる事に。


##ネタバレ

実際は、SNS上のフィールドで戦うヒーローであり、現実世界で戦ったという形跡はない。

(原作のWEB小説版でもリアル世界に姿を見せたパートはあったが、実際に戦闘を行った描写がない為)


レッドカイザーに変身する少年がいるようだが、ヴァーチャルレインボーファンタジーではレッドカイザーのみが登場。

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