最終話 赤と橙への応援コメント
読了しました。
凄まじい力を内包した作品だと思います。
セキトウの為に泣いたクトネシリカは、人々の為に泣いたセキトウと同義なのではないかなぁと思わせる深いお話でした。
ムスビの存在が救いになってくれる事を切に願います。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
えーきちさん
読了ありがとうございます、お褒めにあずかり、光栄です!!
奪うことではなく、与えることを。それこそが、人。そういうことが主題になっているのだと思います。
彼らのこの先がどうなるのかは分かりませんが、九郎やムスビのような者もあらわれています。願わくば、セキトウが再びクトネシリカを握ることがないことを。
山根九郎右衛門という男への応援コメント
いいシーンです!
ムスビの名もきっと深い思いが込められているのでしょう。
最終話 赤と橙への応援コメント
完結おめでとうございます!!!
北の地に平和が戻って良かった。九郎が家の者と仲直り出来て良かった。セキトウが助かって良かった!!! そして、彼女が彼女としてオニビシを見送ることができて良かった……。
圧倒的なパワーと熱を放つ本作に、痛みを抱えながらも戦うセキトウの美しさに、ムスビの可愛らしさや九郎の真っ直ぐさに魅了されながら彼らの活躍を応援していました。どうか、クトネシリカの剣が海から戻ってくる……などということがもう起きませんように。
この素晴らしい物語を紡いでいただき、ほんとうにほんとうにありがとうございます<(_ _)>
作者からの返信
米子さん
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます!!
北の地にはほかにもたくさんの南の国がいて、それぞれ勝手に領土を切り分けています。北の者はこれからも苛まれてゆくのかもしれませんが、ムスビのように未来のため己の役目を定めて力を付けてゆく者、九郎のように南の者でありながら北の者と同じように与え合うことを目指す者、これまでとは違う種類の人があらわれています。
彼らは、ともに知っている。痛みを癒すため、我が身を神に喰らわせてまで人のそばにあろうとした者を。その者もまた、人として生きてゆくことができるということを。
書き終えて、今、そういうように感じています。
応援ありがとうございました!!
最終話 赤と橙への応援コメント
お久し振りです。時を経て、最後まで読ませていただきました。
ほんとうにすごい、熱量のある小説です。増黒さんは素晴らしい才能がおありの御方だとあらためておもっております。だからこそいつか、書籍化していただきたいです。増黒さんの小説はwebでは勿体無いです。
これからも応援致しております。
作者からの返信
夢見里さん
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます!
気に入っている物語ですのでお褒めいただき、たいへん嬉しく思います!
今はいっとき執筆から離れてyoutubeで遊んでおりますが、またいずれ執筆に戻ってよりよいものを書きたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します!