FGO:一念鬼神に通じる

 佐々木小次郎が好きです。

 私はフェイト自体FGOからで、原作フェイトの一番活躍しているだろう小次郎を見てないんですが、小次郎が好きですはい。

 何が好きかって設定が好きなんですよ。本来英霊じゃないけど小次郎という霊基の代わりとして小次郎相当の強さを持つただの人間が召喚されているというあたりが。

 こいつ人間離れしたただの人間なんですよね。それが好き。

 なもんで聖杯を上げました。今レベル七十。百まではわかりませんが、八十までは様子を見ながら上げると思います。

 そんでもって唐突にストーリーなんですけど。

 今イベントのアイテムをあらかた取り終わったのでストーリーをまたぞろやっているんですよ。現在第四章ロンドンの途中。

 これがなんというか、シナリオライター変わりましたか? っていう感じで今までよりかなりまともにシナリオが書かれていると思います。

 まず余計なキャラがいない。やられ役でちょっとしか出ないってのはいるんですが、少なくとも今のところただ顔見せに出てきただけみたいなキャラがいません。

 次いで視点がぶれない。今までのように主人公視点だったり第三者視点だったりとあっちこっち行ってたのが嘘のようです。基本的にずっと主人公とその物語のメインサーヴァントに寄り添って視点が進んでます。

 すごいぞ第四章、急にどうした……(

 ストーリーそのものの中身としてはまだ途中なので感想になりませんが、ナーサリー・ライムを倒すくだりは好きでした。はぐれで倒されちゃうだけのナーサリー・ライムがかわいそうではありますけどね。アンデルセンの台詞から推測するとほかの媒体のフェイトシリーズでナーサリー・ライムが愛された話とかあるのかもしれません。あるといいな、救いが欲しい(


 ところで友人の話からなんですが、FGOは後半からストーリーが良くなっているという話を聞きました。急に四章で変わったりとかその辺も後半へ行くほどよくなっていくという流れなんでしょうかね。

 その流れだと思うんですが、今やってるクリスマスイベントも今のところ特に大きな文句もなく、普通に楽しめています。まあこのイベントは賑やかしがわいのわいのする話でもあるのでそこも含めて楽しめてしまうだけでもありますが。今までの様なここが変だよシナリオライターみたいなことはないです。やっぱり新しいストーリーのほうが良くなっているということでしょうかね。


 そんなわけでだんだん楽しくなってきたFGOです。

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