第10話 ~僕ん家…?~
この間お兄ちゃんがご飯置いてってくれた
誰かにおばちゃんから貰ったご飯持ってかれちゃったから良かった😊
…
そう、僕の家は不思議なんだ。よく考えたら…
僕がこの家に住み始めた5月からだったな
朝おばちゃんがご飯を持ってきてくれて(^^)
ある人はダンボールを持ってきてくれる
ある人は温かい布団を持ってきてくれる
ある人は僕が知らないうちに全部持っていってしまう…
僕が学校に行ってる間に家の中が空っぽになっている
だから僕は本当に無くしたくない物は公園の滑り台下の穴に隠している
-------ガサガサッ👞👞-------
僕:「誰!?…」
僕くんは当時よく考え事していたようです。
自分の置かれている状況について
優しくしてくれる人たちについて
子どもながらに考えていたそうです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます