第2話 ~登校中!~

ふんわりと降る雪が

太陽の光できらきら反射する

青空と太陽と雪がとても幻想的な光景

寒く少し気が重い登校も僕は楽しめるんだ



僕︰「天気良いな~^^今日の体育はスキー授業だったな!楽しみだな~(^^)」


友達A︰「おい!僕!!お前なんだよその格好!笑

ぜってぇ寒いだろ馬鹿じゃねぇの笑」


僕︰「え??」


友達B︰「うーわ💧何考えてんだよ!今日スキー授業もあるんだぞ?」


僕︰「うん!スキー授業楽しみなんだ!

A君もB君もスキー上手だし、今日教えてよ!」


友達B︰「う、うん…💧」


友達A︰「おい、Bもう行こうぜ」


友達2人は僕くんを置いて

走って学校に向かってしまったようです

僕くんは追いかけようとしましたが

おばちゃんに気をつけてねと言われた事を

思い出しゆっくり登校しました。



北海道の小学校ではスキー授業があります

その授業がある時は冬用の靴は勿論、

冬に着るつなぎに手袋、耳当て付きの帽子に

靴の中に雪が入らないように“脚絆”というものを親は履かせてあげます。

しかし僕くんは耳当てはあるものの

スニーカーを履きつなぎも着ていなく

上にはパーカーしか着ていなかったそうです



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