大陸戦記

佐々木悠

設定

アウグスト帝国

首都ヴィエンナ

皇帝フランツ二世

皇太子オットー一世

動員規模最大37万人(外征27万人)

貨幣マルク(補助通貨ペニヒ)

人口6000万人

国教聖神教会正統派

解説

中央集権制絶対君主主義国。大陸西方最大級の列強。軍事力も経済力でも大陸の中心であり、西方同盟の盟主


ガルナ王国

首都バスコーニュ

国王シャルル三世

王太子シャルル四世

動員最大規模10万人(外征7万人)

諸侯軍18万人(外征10万人)

貨幣フラン金貨(補助通貨ドゥテーム)

人口2000万人

国教聖神教会正統派

解説

封建制の君主国。アウグスト帝国の同盟国である。列強の一角。


デルタ=エステル同君連合

首都ミランヌ

デルタ公及びエステル大公クリスチャン一世

公子ギョーム二世

動員規模最大12万人(外征10万人)

貨幣マルク(フラン金貨も流通)

人口800万人

国教聖神教会正統派

解説

アウグスト皇帝よりエステル大公位を与えられる、ガルナ王国の公。


アレマン王国

首都ルティア

国王フランソワ二世

王太子アンリ一世

動員規模最大27万人(17万人)

貨幣グルテン

人口5000万人

聖神教会正統派

解説

アウグスト帝国の最大の敵対国。絶対君主主義国であり、軍事力はアウグスト帝国に匹敵する列強国。


ラテラン帝国

首都コンスタンティウム

皇帝ヨハネス二世

皇太子レオン三世

動員規模最大16万人(10万人)

貨幣マルク

人口2800万人

国教聖神教会福音派

解説

聖神教会の別宗派を進行する東方の大国、アウグスト帝国とは現在不可侵中であり、異教徒の国家との戦争の絶えない国家


アナトリア帝国

首都エディッサ

皇帝スレイマン一世

皇太子オルハン二世

動員規模最大32万人(22万人)

貨幣クルシュ

国教回教護持派

解説アナトリア半島を支配し、回教国家最大の列強。ラテラン帝国と国境を接し、争いを続けている。


マムルーク朝ミスル王国

首都アル・カーヒラ

国王イブラヒム一世

王太子アブラハム

動員規模最大17万人(7万人)

貨幣ミスル・クルシュ

国教回教護持派

解説

アナトリア帝国のミスル属州が独立した国家。ラテラン帝国などと、同盟しアナトリア帝国と敵対する。


サフヴィー朝パールス

首都テヘラ

シャー:イスマイル一世

皇太子モハンマド一世

動員規模最大20万人(10万人)

貨幣パールス・リアル

国教回教アリー派

解説

アナトリア帝国最大の敵対国でありラテラン帝国の最大の同盟国


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帝国軍制

帝国軍歩兵師団

正面戦闘員1万名

内訳

6000の銃兵

4000のパイク兵

補助戦闘員5000名

2000の長弓兵

3000の砲兵

装備

帝国式釘打型小銃M1

帝国制式パイク

帝国制式長弓

帝国式魔道爆裂砲MC1


一般騎兵師団

内訳

6000のサーベル騎兵

2000の猟騎兵

2000の軽騎兵

装備

帝国制式サーベル

帝国式M1C釘打型カービン


重装騎兵

内訳

8000の重装騎兵

2000の軽騎兵

装備

帝国式騎馬槍

帝国式サーベル


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M1小銃

15.4mm口径

装弾数1発、紙製薬莢


M1Cカービン

15.4mm口径

装弾数1発、紙製薬莢


MC1

後装式施条砲

弾種:榴弾・徹甲弾・榴散弾

レート分間4発


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世界観

魔術の存在により医療水準は高く、科学技術も史実のヨーロッパより発達しているが文化や文明は遅れており、文明的には宗教改革の時代頃、技術力は19世紀頃。

イメージとしてはアウグスト帝国は神聖ローマ帝国からサヴォイアを抜いてハンガリー等ハプスブルク家領土を足した物、ガルナ王国はサヴォイア公国、デルタはブルゴーニュ公国、エステルはフランドル、アレマン王国はフランス王国、ラテラン帝国はビザンツ帝国、アナトリア帝国はオスマン帝国、ミスル王国はエジプト、パールスはペルシア

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