破壊編 第1話 人型に宿る破壊の神

ミラの話を聞くとミミの違和感の正体が分かった。

「人形と融合するとは皮肉なのか運命なのか…」

「問題はそれがなんなのかだ。」

広場で話し合いをしていたが、そこには有間、ミナ、ミラしかいなかった。全員を集めたはずなのだが。

「とりあえずミミを…」

そこで有間はなにかに反応した。

「まずいな…。」

屋敷の外には黒い影が広がっていた。

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