「ほら、ラブリは山崎亮君のファンでしょ✨💕」

　美少女は大きな瞳で僕を見つめた。

「い、いや……、知らないよ……

　何、ご存じ山崎亮君のファンッて……」

　この娘（こ）……　頭の方は大丈夫か。

　物凄く可愛い顔してンだけど……

「だから、神様が家の前にダーリンを置いて行ってくれたのォ～❗❗」

　また抱きついてきた。

「え……❓❓　いや、ちょっと……」

　オッパイが当たるッて……ッて、待てよ。

　僕……

　ヤケに股間の辺りがスースーするけど……

　手をやると……

『ゴックン……』思わず生唾を飲んだ。

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