第11話 チ💟ポ しゃぶッちゃうよォ~

 ※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆



『ねぇ、ダーリン……✨💕 ねぇねぇ……、ダーリンッてばァ~ーー✨✨💕』

 誰か知らないが女の子が僕の事を呼んでいる。


 痺れるくらい甘い匂いが僕の鼻孔へ漂ってきた。




「うゥ…ン…… ほっといてくれェ……」

 こっちは、まだ眠いんだ。




 このとし合体ジョイントライブの最中、💟起しないなんて絶望的だ。




 昨夜きのうは飲みすぎたので、いつ何処どこに泊まったのか記憶にない。




『ねぇねぇ、ダーリン…✨💕💕 

 早く起きてよォ~❗❗

 ディ💟ニーランドに連れてッてよォ~~ーー❗❗❗❗』

 無理やり起こす気なのか、肩を揺さぶってきた。




「え…… ディ💟ニーランド……」

 いったい誰なんだ。眠いッて言ってんのに……




『ダーリン……✨✨💕

 早く起きないとチ💟ポ しゃぶッちゃうよォォ~~✨💕💕』




「え、えええ、え、えェェ~ーー~ーー~ーー~ーー……❓❓」

 思わず、僕は目を覚ました。




∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆



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