第3話 不思議な庁舎だけど魔法ではない

 十一月二十九日 晴れ


 お外の方があったかい不思議な庁舎でお仕事している達見です。

 早い話、ボロい庁舎に古い設備、コンクリ打ちっぱなしに近い作りだからなんですよね。加えて、燃料の業者は入札が不成立とかで買う目途が立ってないそうです(そりゃ、最安値で卸したくないわな)

 月曜日には燃料ゼロになる見込みなんすよね。


 ワークマン辺りでヒーター入りジャケットでも買いに行かないと凍死してしまうかもしれないですヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノ


 で、避寒兼ねてランチ執筆はファミレスで書いてます。でもちょっと距離があるんすよね。ああ、去年閉店した喫茶店に後釜入ってくれないかなあ。


 カクコンは新作通知ラッシュで開催に気づいたのんびり屋さんです。


 去年、いろいろあったために今まで読んでいた作家さんの作品を読みに行くかどうか悩んでます。

 作品と作家の人格がリンクしてしまって、純粋に楽しめないんですよね。分けて考えられればいいのですが。

 

 そういえば昔は「優秀なら(実績あれば)多少、性格がアレでも許される」風潮だったのが厳しくなってますね。ヘイトスピーチが発掘されてアニメ化や出荷停止に追い込まれた作家もいましたし。

 今は人格も求められる時代なんでしょうね。太宰治や石川啄木みたいな名作書いている一方で女たらしで結構クズだった作家というのも消されてしまうのでしょうかね、それはそれで考え物なんですが。

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