すみません、企画から来まして、ここまで読ませて頂きました。
まだまだ序盤といってもいいところで、ここから私がブツブツと漏らしまくった謎が明かされていくのでしょうが……
どうしても、２、３話読む度に、手元の新書を漁ったり、amazonの書籍検索に走ってポチっとしに行ってしまいます……
この物語の主題は人類の存亡と創造のカラクリにあるのだ、と思いつつも、自分が基督教系の大学出身のせいもあって、キリストが絡むと「んん？」と考え込んでしまう……
ある天才が「馬鹿はすぐに答えを出したがる」と言いましたが、まさしく私の事だなぁと苦笑いが出ますが、読んでいてちょっとした引っ掛かりがスクロールする手を止めてしまう。
題材は凄く興味深く、結末も気になるのですが、クリスが「イスラエルのワイン」と言ったところから、どうしてもモヤモヤが収まらなかった。
もう少し心を整えてから、もう一度読みたいです。
文系にも解りやすい解説など、月城様が、心を砕いて丁寧に執筆されたのが伝わるだけに、是非、きちんと読みたい。
巡回先が多くありますので、一度離脱いたします。
申し訳ありません。

これが28の男と考えるとちょっと引くけど、科学者としてそういうのを捨ててまで研究してきたって考えるとカッコイイな。
小説恐るべし。