throughseir ースルーシィアー
Sato kisA
設定まとめ
人物設定(その1)
・主要人物・
椎名 真琴(男 16歳)
現在、高校1年生。誕生日は8月5日。
基本的に流されやすい性格。とある事件がきっかけで現在引きこもり中、引きこもり歴4年。趣味はゲームとスイーツ。成績は常に上位で、中学1年頃から篭もりがちなのに無事卒業できてしまっている。その後は通信制の高校に通う。身長は160もないが、実は腹筋が割れているらしい。母のことは、母さんと呼び、父のことを親父と呼ぶ。
女装をする以前に、地声の段階で高いらしい。コンプレックスに触れられると……萎縮して何も出来なくなる。
椎名 愛璃(女 33歳)
裸族で、ステータスが完全に攻撃特化。
どこか天然でかつ破天荒。厄介事の多くは関わっていることがしばしば。
美容師をしているが、1度やめて専業主婦に。その後は再びフリーの美容師をやっている。
本作品では、危ないランキング上位に入っている。家族からは天然と言われるが、他の人はあまり思っていない。
※第4話に少し登場
椎名 真人(男 32歳)
この父だから真琴あり、と言わしめる。
見た目は好青年、中身は天然が強い。駅前のエンジニア系企業に勤務するサラリーマン。趣味はスイーツとスポーツ。
女装させ始めたのは、この人。身長は高く、痩せマッチョ。後発的な肉体と比べて、心は反してピュア。しかし、頭の回転が速く、得意技は営業スマイル。
昔は女装を試みたこともあるとかないのだとか。
※ 第5話に登場。
那須川 美涼(女 16歳)
現在、高校1年。誕生日は12月23日。
真琴のことが好き過ぎて、美琴の部屋を見える側のお宅を金で追い出して住んでいる。基本的に一途なタイプだが、他と自分には厳しい。夏休みと冬休みが実は暇じゃない。
那須川グループは国内随一の大財閥なのだが、嫌っており、基本的に、普通の生活がしたいと望んでいる。
結構なオタクで、ある一点に置いては金遣いが荒い。水色の髪は母方譲りらしい。本作品では常識的な部類に入る。
那須川 ソフィア 瑛子(女 35歳)
本名はソフィア、日本名として瑛子。美涼は2人目の子供で、全く2児の母とは見えない美貌の持ち主。本業は漫画家兼フリーライター。
スイスに実家があるが、家出状態。両親とは既に和解、時折日本に尋ねてくることがしばしば。理由は分からないが、両親来日の際は美涼の家で居候する。
那須川 駿(男 19歳)
美涼の兄にあたる、大学生の青年。生死不明。
[公表不可]
※ 作中後半で出現確定
那須川 仁(男 44歳)
ソフィアの夫…那須川財閥の取締役社長を務めている。冷酷なイメージだが、男や部下に対してだけらしい。
真琴のことは真琴父と親友だからか、すごく気に入っている。なぜ服があんなに手に入るのか……その謎の張本人でもある。密かに真琴の女装写真を持ち歩いているらしい。
※ そろそろ出るよ。そろそろ出るよ。
・付属・
椎名 萌愛(男 永遠の17歳)
真琴が女装した時に、美涼が付けてしまった名前。呼び方は多々あるが、モアちゃんが多数。年齢まで自称する必要はなかったのでは無いだろうか、と言われているフレーバーキャラ。母をママと呼び、父をパパと呼ぶ。 自分のことを僕またはわたしで表す。
以前は、まこっちゃんだったのが、ある事情から悪化した。
坂本さん(20歳代)
元々、真琴の隣のお宅に住んでいたOL。子供はまだ居ないが、同性中のおっとさんが居る。金と代宅に目がくらんでOKしてしまった。実は真琴父の務める会社と同じビル内で働いている。
おっとさん(男 20歳代)
坂本さんの夫である。真琴や美涼からはおっとさんと呼ばれているが、本名が折戸 毅という。代宅に目が眩んだ人。本編では『第○話・全ては真琴のため』にのみ登場される。
谷口
美涼の専属運転手…というよりは、ソフィアの専属。
美涼には母から送られた長谷川さんという専属もいるのだが、どちらかといえば谷口の方が長く接しているので、基本的に谷口を呼ぶ。
長谷川さん
美涼の専属らしい。ただ、結構危ない人。
本作品の中で、危ないランキング上位には確実に入る。
美涼が不在の時は自宅にいる、自宅警備員として働いている。連絡することも一つの仕事。
井上くん
サブ編では登場するはずだけど、本編では少し難しい。真琴や美涼の幼稚園時代の同級生。実は、透に対して真琴のことを話している。十数年経った今でも、真琴のことは女子生徒だと思い込んでいる。
昔は金持ちだったが、今では通信制の高校に通いながら……清掃員のアルバイトとして働いている。
※本作品の常識的キャラ第1位。
佐藤さん
透に片思いしている少女。本編は登場無し、サブ編で登場する。ちょっとストーカーしている。透が留学すると聞いて……本当に飛んでいってしまった不運な少女。
非常に勉強はできる子で、難関の私立に次席で入学している。短期留学のシステムを使って飛んでいった為、帰ってくるのは全くもって後になる。
※サブ編は『俺とわたし -スルーシィア第二部-』である。
※本編終了後、書くつもりだ。
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