第7話鹿狩り
爆睡しちまった、飯食って狩りだ。
「おばさん、朝飯お願いします」
「はいよ。今日は玄米御飯・納豆・獣肉味噌汁・獣肉佃煮・大根糠漬けだよ。弁当は玄米御握六個・梅干六個・大根糠漬け六切・水筒だよ」
「ありがとうございます、いただいてきます」
昨日と同じ獣道で狩るとして、今日の方が歩きが格段に楽だな。
昨日の経絡経穴鍛錬と筋線維分裂強化鍛錬が効いているのかな?
うん?
何か群れで来る?
木の上に一時退避。
鹿の群れ?
何かに追われてる?
狼か?
狩る!
風魔法で喉を掻っ切る!
雄鹿ボス?
1頭狩る!
次雌2頭目!
大きい雌鹿3頭目!
次、小さい見送り。
次、手頃雌鹿4頭目!
魔法袋に収まりきるか?
後は見逃そう。
狼が来たら危ない、急いで回収。
木から飛び降りて、1頭目、2頭目、3頭目。
あれ?
視界に何か映る。
狼?
山犬?
ヤバイ、退避が間に合うか?
間に合わないと俺が喰われてしまう。
鹿4頭目回収。
手近に大木に登って退避。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます