音楽

怪稀

第1話 すべてのはじめに

なぜ初めて書こうと思った文章が「音楽」なのか、今この文章を打っている私にはもうわからない。

私が音楽に精通しているわけでもなければ、楽器演奏を真剣にしてきた経験もない。

理由を今考えて言うなれば、歌を歌うのは好きと言うこと、そして今、音楽を聴きながら文章を打っているということぐらい。




ここで言いたい本題に近づこう。

これから、書く文章に結論はない。なぜならどんなに考えても「不思議だよね」「奥が深いね」といった結論に至ることが分かりきっているからだ。


そうなると、多くの人はこう考えるのではないだろか。「そういう結論になることが分かりきっているのに、なぜわざわざ時間を浪費し、考えようとするのか」と。

その考えは間違っておらず、実際私は時間を消費している。実に不思議だと私自身も思う。しかし、この考えがある限り、辞めることはないとも思っている。


そう。

「その無意味な考えを張り巡らせ答えがないものに対して、自分なりの意見を持ちたい」ということだ。




そんな、ちっぽけなひとりの人間の思考に興味が沸きましたら、次に進んでいただけると幸いです。

急に文章が堅くなった?その通りです。私は、小説やエッセイ、ブログなどは一切書いたことがないのです。そのため、気分で文章形態が変わるので、今後もそう言うものだと思って頂けると嬉しいです。

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