詩的童話

人魚姫


ひとことで言うと……

【 足だけでは、足りない 】


人魚姫の童話を私なりに改造して、詩っぽく仕上げています。詩っぽく、ですので、リズムや繰り返しにこだわっている部分があります。

短編小説にリメイクしたい気持ちがあるとは言ったものの、そちらは全く進んでいません……。


「人魚姫は足だけで満足するのか?」というところからスタートしてストーリーを組みあげました。スッキリしたストーリーになっているかと思いまススス。白雪姫との繋がりを含め、イメージ自体は高校生の頃くらいからあったような気がします。


人魚の娘と人間の男が恋に落ちて~という件は変わりませんが、魔女が2人も出てきます。赤い魔女と、よく喋る魔女。魔女好き。魔女好き!

あと、瞳や髪の色にこだわっています。ファンタジー感というか、童話感・お伽噺感を出したかったので。自分のなかではそれなりにしっかりしたイメージがあります。


各登場人物に名前をつけていないので、色や人称、口ぶりで書き分ける必要があったのは、難しいといえば難しかったかもしれないですね。



https://kakuyomu.jp/works/1177354054880760115


完結済み、10話、2,835文字、青の下

(バックアップ済み)


ちなみに、どの童話をイメージしているのか、とか、魔女たちにも裏話程度の設定があります。



以下は、完全に私用のまとめです。


娘:私、緑色の瞳と茶色の髪


王子(王):黒い瞳と黒い髪

   王子→娘:貴女


后:わたくし

   后→鏡の魔女:あなた


侍女


心臓ハートの魔女:私、赤い瞳と赤い髪

   魔女→娘:お前

   「お前の心臓止まったら

    *****

    私の心臓止まったら

    *****」

   青いものを集める


鏡の魔女:?、青い瞳と金の髪

   魔女→娘:君

   鏡に願う

   一つの鏡は一つの願い

   願いが叶うまで割ってはいけない



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