第2話 美人警部補 石動《イスルギ》リオ

「ショパァ~ーーン 😆🎶✨

 会いたかったわァ~ーー!!」

 玄関を開けると、いきなり美女警部補の石動イスルギ リオが僕の隣りにいたショパンにハグをした。




「……😳💦」

 思わずショパンは顔を真っ赤にして困惑していた。


 カレはコミュショーの上、極端にスキンシップをイヤがるタイプだ。




「今日も可愛いわねェ💕 ンゥ…😚✨✨💕」

 構わずリオは頬に熱烈なキスをした。

 


 まるでペットの仔犬みたいに遠慮なく可愛がった。


 香水なのか、彼女が屋敷に入った途端、物凄く甘くて良い匂いが漂ってきた。



 石動イスルギ リオは女優のように美しく美乳、美脚でスタイル抜群なのだが、唯一、ガサツで色気がないと言う欠点があった。



 陰では、『美しい警部補』と揶揄ディスられていた。







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