ここはどこだろう？

地下？

あの時スイッチを避けたらその先に別のスイッチがあったみたいだ。

そうしたら地面が割れて、ここまで落ちてきたのかな？

本当にびっくりした。

たしかに先に進もうとは言ったけど、まさか下に進むとは思わなかった。

どうにかして地上に戻れないかと思ったけど、

無理かなぁ。

どこから落ちてきたんだろう。

上を見てもそれらしきところはない。

まさか穴が塞がったとか？

う〜ん、ありえなくはない。

というかここはなんだ？

なぜか明るい。

地下なのに周りがよく見える。

目の前に建物がある。

地下に建物？

なんかの遺跡かな？

なんかこういうの見たことある気がする。

なんだっけ？

う〜ん。

まぁいいや。

とりあえずここら辺を探索して地上に戻れないか調べてみよう。

まず建物の中に入ってみることにした。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい