自分のことで救急外来
夫を待つ間に、先生が心配して出てきてくれた。
ちょうど職場を出るところだった夫。
すぐに到着。
近くの大きな病院に電話。
消防へ電話すると、当番医などを教えてくれるとのこと。
消防へ電話。
しかし違ったらしい。
若干のたらい回し状態。
近くに大きな病院はあるのに、結局少し離れたN病院の救急外来へ。
車内で母に電話。
救急外来に着くも、土曜日なのでやはり混んでる…。
仕事で何度か来たことあるけど、自分のことで来るのは初めて。
さぁここから待ちました。
とんでもなく待ちました。
待合の長椅子で横になっていたので痛みが落ち着き、大丈夫かも?と思うくらい待ちました。
一旦トリアージ室で看護師の問診を受けるも、最初の痛みは無いからさぞ軽く見られたでしょう。
まぁ救急車の音もよく聞こえていたので、外来は後回しにされるのはわかるけど。
かなりしばらくして、中のベッドが空いたとのことで、看護師に勧められる
が
空腹と待ち時間の長さに半ギレ状態の私。
中のベッドでさらに待つと聞いて涙が溢れ、もう帰ると言う始末。
しかしここは夫が冷静に「診てもらえるんだから」となだめる。
確かにここまで待たされて帰るのも悔しいかもと、変な根性が働き中へ。
ベッドで寝ていると若い男性の医師が登場。
「お待たせしてすみません」と言ってくれた。
大事!
その一言大事!
そしてやっとこ医師の診察がスタート!
20代最後、子宮外妊娠になりました。 mongata @mongata
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