ほぉ……
相変わらず演奏が美しい。流れるように透き通った音色たちが届きました。流石過ぎる。
流石は真珠ちゃん。きちんと穂高少年が乗せた想いを汲み取りましたね。
そこに嘘を言わなくてはいけない彼の気持ちを考えると、胸が痛くて苦しくて……
「違う」そうはっきりと告げたのは、自分を納得させるためのようにも聞こえました。あぁ、切ない。
何やら黒いものが動き出しているのでしょうか。兄として守る。そう決めた彼はすごく強いと思います。
みんなが笑っていられますように!
作者からの返信
花音さま
穂高の想いに真珠が気づきましたね。
でも、彼はハッキリ否定します。
あの言葉を出すことは相当辛かったはず。
でも、真珠に気づかれる可能性も考えていたのかもしれないですね(´;ω;`)ウッ…
穂高の演奏は美しかった。
真珠にとっても、絶対に忘れることのできない想い溢れる演奏だったことでしょう(*´ェ`*)
新章に向けて、水面下で色々と動いています。実は穂高は、既に対策なため、話中でも頑張って動いていたのです。
編集済
何故でしょう、最後の一言は月を見上げながら右目からだけ涙を流してる姿が見えました
作者からの返信
Dasutyさま
コメントありがとうございます。
そうですね。
穂高の心は、間違いなく泣いています。涙もこぼしていたかもしれません。
彼の心を読み取っていただきありがとうございます(*´ェ`*)
その「嘘」は、真珠ちゃんを笑顔にさせるものでしょうか?
綺麗な描写の中にある、必死に隠された悲しみが辛い…
作者からの返信
細木あすか様
感想、ありがとうございます!
真珠が知ったらその「嘘」で笑顔にはならないような気がします。
穂高の兄としての想い、そして、大切な妹を困らせることで笑顔を奪ってしまうことはしたくなかった。それが、穂高の誠意だったのでしょうね。
真珠は気付きました。
けれど、穂高は否定しました。
それが答えだと、真珠は理解したのでしょうね。
穂高、頑張りました。