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第12話
ウサコ
「あー、そうだ??三人で人狼ゲームしましょうよ。」
ネココ
「何よ、突然思わずつまんねぇーこと言っちゃうなよって言いそうになったわ。」
梟子
「やろーやろー、私人狼ね。」
「ちょっと、梟子ルール知らないの、人狼ゲームは人狼を当てるゲームなの、私がやるって言って本当にあなたが人狼だったらそこでゲーム終了よ。」
「ふーん。」
「ふーん、じゃないわ。」
「ふふふ、あなたこそ気付いてないわこれは、デスゲームなのよ、そして、もう始まっているのよーーー。」
「きゃーこわーい、じゃあー、カード配るわね。」
「始まるんかーい、あれ？これって。」
「やっと、気付たようね、そう、始めのターンで人狼を当てなければ、即終了なのよ。」
「梟子あんた、人狼経験者だったのね、かなりの手慣れとみた。」
「ふふふ、ネココ良く見破ったわね、はじめてよ、超ー初心者。」
「はじめてなんかーい。」
「平気よ、私も無いから。」
「ウサコもかーい、まぁー三人でって言われた時に、あ、この子人狼知らないなって思ったけどね。」
「あー、もう、時間ない、とーうーひょうー指差すよーーー。」
ウサコはネココを差した。
ネココは梟子を差した。
梟子はウサコを差した。
ウサコとネココと梟子
（あ、投票バラけるパターンか。）
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