　本日、件の11話、12話を改変いたしました。敢えて修正とは言いませんが、出来るだけ元のイメージを踏襲しつつ、肉体的な繋がりは抽象的にしました。前の方が良かった、という意見は当然あるかと思いますが、ご理解いただければ幸いです。

　運営からは一時間ほどでOKをもらえました。迅速な対応には感謝します。

　今回の件では沢山の方からコメントをいただき、随分と励まされました。私にとっては、失われたエピソードよりも得るものが大きかったと言えますし、それらのコメントも、この小説を形作る一部なのだと感じることが出来ました。

　心から感謝申し上げます。

　本来、このスペースは小説を掲載すべきところではありますし、このような内容は「近況ノート」に書くべき事柄かとも思います。しかし、「近況ノート」では見られない可能性も高く、また、小説の内容が変わることでもあり、あの内容で評価、コメントして下さった方々にはきちんと伝えておきたいと思い、このような形でお知らせさせていただきました。ご了承ください。

　お騒がせして申し訳ありませんでした。

　次はぜひ、番外編でお会いしたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　杜社