2020/02/05 読者選考

 ほぼ日刊カクヨムコン体験記です☀


 今日の数字です。(大体毎日0時半)


『青い鳥』

 フォロー52、☆63、♡940、PV22.K(前日比200、Kは1,000)

 恋愛部門 23位

 総合 161位


『クリスマスイヴはひとりだった』

 フォロー2、☆28、♡13、PV75

 恋愛部門 513位

 総合 ー位


『二十年後のわたし』

 フォロー4、☆23、♡14、PV33

 キャラ文部門 53位

 総合 222位


『恋と呼ぶには』

 フォロー8、☆57、♡28、PV102

 恋愛部門 156位

 総合 755位


『ふたりの距離』(既存作品)

 恋愛部門 ー位

 総合 ー位


 こんな感じです。

 昨日、☆をいただいて『青い鳥』の順位がぐんと上がりました! やった!


 短編はもう作品が出尽くしているので変動はないですね。これまでもお話しましたが、短編は全体的にわたしは早めに応募したので週間ランキングより累計ランキングは上になるものと思います。


 長編の読者選考。

 並々ならぬ覚悟で挑んだもので……。

「読者選考が嫌なんだよ」なーんてカクヨムコンについては言われますけども、逆に見ると、自分の作品の人気がダイレクトにわかるいい機会でもあるんですよね。

 カクヨムコン中は、読者の少ないカクヨムでも読み手がぐんと増えるし。

 正直、書いていても「読者ウケ、いいのか?」と不安になる時があるものです。それを知るひとつの手立てがカクヨムコンなわけです。


 そういう捉え方をしている人は少ないかもしれませんが。


 最近は10万文字書かないとリリースしない、というやり方を始めたので不安ばかりなんですよ。えー、これ、面白いのかな、と。

 誰かが「面白いよ」って太鼓判を押してくれるわけでもないし。うちの編集さんは悪ふざけ以外では「面白い」とはなかなか言わないし(笑)。

 書いていると本当に不安になる。

 だって、一生懸命書いててダメだったらどうしようって。

 なのでネットだし、すぐに出しちゃおうかなと気持ちが逡巡したりするんですけど、ぐっと思いとどまる。

 そういう意味では「読者選考」ってある意味、使えるんです。


 今回はまったく予想していなかった数の読者さんが集まってくださって、「ちゃんと読まれてるんだな」と実感できました。これは本当。

 完全新作でこれだけ読まれた作品は恋愛部門ではなかなかないと思います。ありがとうございます。

 しかも、飛ばし飛ばしで読まれてもいないし、最後までたどり着かなかった方はたくさんいますけど(先細りしていくのは仕方の無いこと)、それでも150人の方が最終話まで読んでくださったのでほっとしています。


「読まれる」ということは「面白い」の指標のひとつですから、素直に受け取りたいです。


 いつも読んでいただき、感謝しております。

 挫けそうになる時、まだお会いしたことのない皆さんの顔が浮かんできて、この文章を読んでくれているという思いが強い支えとなっております。

 ありがたいです。


 これからも応援よろしくお願いします!






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