2020/01/10 ご愛読ありがとうございます!

 ほぼ日刊カクヨムコン体験記の時間です。


 本日の数字からお届けします。


『青い鳥』

 フォロー43、☆39、♡575、PV9,983

 恋愛部門 27位

 総合 264位


『クリスマスイヴはひとりだった』

 フォロー1、☆22、♡11、PV61

 恋愛部門 99位

 総合 555位


『二十年後のわたし』

 フォロー1、☆8、♡9、PV22

 キャラ文部門 101位

 総合 323位


『恋と呼ぶには』

 フォロー2、☆11、♡10、PV29

 恋愛部門 19位

 総合 92位


『彼氏にタピオカしか愛せないと言われたら』

(既存作品のため順位のみたまに掲載)

 ラブコメ部門 266位


 となっております。


『青い鳥』、PV前日比766いただきました! ありがとうございます。土下座ですよ、本気で。

 もうすぐ1万PVです。異世界ものでもないのに。

 もう、カクヨムコン落ちちゃってもいいかなってくらいの感動です。こんなこと、一生の中でもなかなかないよなぁって。

 この作品を書くまでは、とにかく『17日後』を超える作品を書かないとわたしは脱皮できないと思っていたんですが、わたしの中ではもう超えたと思っていいんじゃないかと。一生懸命書いてよかった!


 皆さんはもしかするとさらさらーっと書いてると思われるかもしれませんが、実は大変でした(笑)。


 今回は前回みたいに目を悪くしたらいけないと(夜中にスマホで暗い中書いていたら、視力が1/3になっていたという)、夜中スマホはほとんどしなかったんです。その代わり時間をじっくりかけられたのは、前回があって2度目だったからだと思います。

 始まってからは阿鼻叫喚のカクヨムコンも準備時間は落ち着いて執筆できますから、今回は始まる前に書き終えていたはずなんですけど、予定より遅くなりましたね……。


 まだなんの結果も、物語の最終話の公開もしてないけれどものすごい達成感を感じています。

 ご贔屓にありがとうございます。


 この作品が終わっても、この達成感を胸に次の作品に取り掛かろうと思います。

 すぐには面白いものは書けないかもしれませんが、また皆さんに楽しんでいただけるものを1年後くらいには書けるんじゃないかと。けっこう呑気ですよ、わたし。


 まぁでも近況ノートにも書いたんですけど、いくつまで旬な物語が書けるのかわかりませんしね。

 皆さん、いくつになっても小説は書けるって仰るんですが、本当ですかね? いくつになっても高校生の頃の気持ちに戻れるのかは謎。

 書いていて楽しいのは若い頃の気持ちに戻れるというのもひとつだと思います。こんなことが照れくさかったんだよな、とか、苦い思い出だよな、とか。フラッシュバックみたいに、その時の感情や情景がうわーっと戻ってくるので。


『青い鳥』にもそういうところが多々あります。どこからどこまでが妄想なのかは秘密ですが、そうだなぁ、学校前の中華料理店とか。今もあるのかなぁ。先生が学生の頃からあるんだって聞いていたんですが、まだやってるのか機会があったら確かめたいです。

 あと、珠里が歩いた駅までの緩い坂道とか。書いていて、そこを歩いた時の気持ちがふわっと蘇ります。

 思い出がたくさん詰まって作品ができている。つまり、思い出は切り売りされているんですね。人生を切り売りするのは作家にとって大切なことだと学びましたが、この作品はわたしにはひどくノスタルジックなものになっています。


 そういう気持ちがいつになっても普遍的なものであるなら、歳をとっても書けるかもしれませんね。


 ちなみにバッチリ妄想なのは、哲朗さんのマンション(笑)。駅前に突然建ったタワーマンションはあるんですが、その中、どうなってるんだろうと前々から思ってたので不動産を調べました。なので哲朗さんのマンションの間取りのページ、タブ切り替えると出てきます! 37階! 思ったより狭かったんですけど、そんなものなのかなと。庶民には窺い知ることのない世界(うちは田舎の戸建て)なので。


 インターネットって何でも調べられて凄いですよね。最近はひとに何か尋ねると「ググれば?」と言われますね。ググって出てきた情報って、なんか表面的で薄っぺらい気がしてググるのがあまり好きではないです……。


 今日も「理系クラスの時間割、もらってきてよ」と言ったら娘に「きっとネットにあるよ」と言われてググッたら……ありました! 

 しかもヤフ知恵には「小説を書いているので理系クラスの時間割について教えてください」みたいなのがあって、驚き。なんでもアリなんですね、ネット。


 そんな感じで執筆しています、はい。

 整理すると、わたしの場合いちばんの武器は「思い出をいま、再現できること。そしてそれを文字で表現できること」でしょうか? 上手くいってるかは甚だ謎ですが。


(追記)

これは真夜中から早朝にかけて書かれたものなので、例の知る人ぞ知る、つきなみ、小説家失格事件については明日の22時公開の体験記に気分で書きます……。

ほら、これからまた凹むかもしれないでしょう?(笑)

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