2019/12/14 ありがとうございます

 ほぼ日刊カクヨムコン体験記です。


 今日の数字です。

 フォロー30、☆12、♡176、PV1,186

 恋愛部門 50位

 総合 455位

 となっております。


 ご愛読ありがとうございます!

 今日はPV増加300を超えました! 感動!

 たくさんの方がわたしの作品を気に入って読んでくださってるんだなぁとしみじみ実感。わたしの各話ごとのPV、キレイに弧を描いてるんですよね。つまり、読者さんが自分のペースで読み進めている形。

 何回も迷っては書き直してきた甲斐があったなぁと思っています。

 皆さんからいただいたPVのお陰でランキングは一応、維持という形になりました。ありがとうございます。


 しかし、他はわかりませんが恋愛部門は大混戦ですね。ひどい!

 あちこちから流れてきているようで、+(プラス)票の動きのおかしな人がいたり、上位にいるべき方が苦戦していて……。

 今回のカクヨムコン、混迷を深めているようです。


【長さについて考える】


 わたしはわたしの新たな問題として、10万文字を遥かに超えそうな予感に震えています。

 コンテストって大体、文字数の上限があるんですよ。10~15万文字がラノベだと普通かな。

 わたしはいつも限りなく10万文字に寄せているんですけど(せっかく書いた作品は色んなコンテストに使い回したい)、うーん、未知の世界? あんまり長いと困る……自分のせいだろ。

 とは言っても、それほど入り組んだ話ではないと思うんですがねぇ。後半、ワンエピソード削る? 面白くなくならない? それはそれで物語としては通用すると思うんですけどね、どうしよう。(あ、娘からダメ出し出たー!)


『新潮新人賞』というのが〆切3月末にあって、400字詰め原稿用紙250枚以内という難題を突きつけてまいりまして。

 原稿用紙換算だと30枚で1万文字(ギチギチに詰めて)。8万文字……なんですと? 『青い鳥』はダメですね……。倍ある。元はね、それこそ8万文字くらいだったんですけど丹念にディテールに凝って書いたらこんなことになってしまいました。新潮、憧れ~(ボソッ)


 どこまで細部にこだわるのか。省くのか。

 省くとしたら第1章をスリムにしますね。起承転結の起ですから、そんなに細かくなくてもいいのです。一般的には。

 じゃあなんであんなに長くなったかというと、リアリティを重視したかったからです。リアリティを出すことで、珠里の、篤志の体験を追体験してほしいと思いました。それが上手くいったかどうかはわかりませんが。少なくともふたりの状況についてはよくわかるように書いたつもりです。

 訳ありなふたりの"訳"。


 恐ろしいことに承はもっと長くする予定なんですよ……。


 転結はスピーディーに進めたい。


 カクヨムコンならこのままでいいんですけど、他に出すなら(落ちたら他に出す。よく考えた話だと思うので)、大幅にスリムアップしなくてはいけませんね。うーん。


 難しいですね。

 どうしてそうなったのか、というところを書こうと思うと長くなってしまって。短くても説得力のある文章を書かないとなぁ。


 そしてわたしはまだ承に入ったところなのでまだガリガリ書かなくてはならないのでした。

 ランキング終了の前に書き終わらないとなぁ(笑)


 物語はまだまだ人物も増えてにぎやかに転がるように進みます。

 お楽しみいただけたらと思います。

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