2019/12/12 作家になるために
ほぼ日刊カクヨムコン体験記です。
本日の数字。(0時15分)
フォロー29、☆12、♡134、PV677
恋愛部門 37位
総合 345位
となっております。
客観的に見ても主観的に見ても、ランキング落ちてますねー。
他の作品の伸びがどうなってるのか今日は怖くてまだ分析していませんが。
今日はすごくPVが伸びたのですが、♡が増えなかったのでもしかすると、読者さんには読み専さんが多いのかもしれませんね。読み専さんは控えめな方が多いので。
たくさんの方に読んでいただけていることは本当に感謝です。面白いと選ばれている指標だと思っております。
欲を言えば、完結した時に面白いと思っていただけたら⭐︎をいただければと思います。ご都合のよろしい時によろしくお願いします。
日々、PVに踊らされるバカな女と化していますが、切実な問題であります。
いよいよPVが上がらなくなってくると、それはもうカクヨムコンとかそういう問題ではなくて、作品の質、ひいては作家としての資質の問題となってきます。(アマチュアでもひと様のお時間をいただく以上、作家であるという責任を持ちたいと常々思っています)
わたし、あと戻りできないんですよね……。書くためにいろいろやっちまっているので。書けないってわけにはいかない。そういう考え方が自分を苦しめるのはわかってるんですけど。
【作家になるために】
今はカクヨムコンシーズンなので「月波結@『17日後』and『青い鳥』」に確かTwitterの名前がなっているんですけど、通常運転時には「月波結@自称アマチュア恋愛小説家」を名乗っております。
作家なんて言えるほどの身分ではないと思わないわけではないのですが、アマチュア作家は名乗ってもいいのではないかと。
それで、単に自己満足だけで書いているわけではないんだという決意表明であります。
もちろん、創作を楽しむだけでも構わないと思うし、そういう人に対しても間口が広いのがWeb小説の良さだと思っています。ただわたし個人のスタンスとして、自分の楽しみのためだけではなく、読者さんに楽しみを提供できる書き手でありたいなと思っているのですが。
これはプロになりたいか、という問題とは別問題として読んでいただきたいんですけど、小説と真正面から向き合おうと9月の終わりに決心したのでした。
で、なにをやらかしたかと言うと、都内の某カルチャースクールに月イチで2時間かけて文芸講座に通っています。まずこれがひとつめ。
紆余曲折あって、ある方の影響を受けて習い始めたんですけど、もちろん通ったからといって、いきなり文章が上手くはならないし、面白い話が書けるわけではないんです。言うなれば、物語の枠組みのようなもの、あるいは背骨のようなものについて教わります。オリジナリティのないひとは結局、そこで終わりなんですね。
そこでは「文芸」を目指している方々が並んでおりまして、非常に心苦しく講義を受けておりました。だってねぇ、みんな純文学寄りなんですよ。
わたしなんかWeb上がりでしょう? 肩身が狭くて。書いているテーマも全然違うし。でも、講師の先生が非常に率直な意見をくださって(やさしい方です)、とても勉強になりました。
おかげで『青い鳥』は書き直しだらけです。
講義で習った理論に合わないと書き直してるので……。
事情が合って新年からは別講座に行くんですけど(こっちの方が先生、怖そう)、本当にいい勉強になりました。
まずここで時間とお金をかけてしまっている。
ふたつめは小説を書くためだけにiPadを買ってもらっちゃったんです……。いい加減、十万文字をスマホで打つのはどうかな、と思ったし、講座の課題も書かなくちゃいけなかったし。パソコンあるんですけど、家族共有の上に重たくて。いまでは印刷するときと体裁を整えるとき用マシンに特化しています(iPadは買ってわかったんだけれど、日本語の文書に弱い)。
これはね、大出費ですよ。
2年使ったスマホは買い換える主義なんですけど、買い換えないという条件でiPadを買っていただきました。
引き返せませんね……。
しかし度々、ダメになるわたしを見て、娘に1本、何かゲームを入れるように言われましたけど。云々うなってることがたぶん、多いんですね(笑)。
そんなわけで少しでもましな小説を書くべく、日夜努力しているんですが……。
PV低いと凹みますよ……笑。
そもそも、わたし、ハマりやすいんですよ……。沼にすぐハマる。
小説はなお悪いことに、本格的に書き始めてから2年、まだ飽きずにいる……。
でも読んでくださる方がいなくなったら消えます(笑)。
まぁ、上の二つは特殊だと思うんですけど、世の中には物書き向けのサイトや動画があるわけで。しかも素人さんではなく、大手出版社の編集さんがやってるものもあるので、そういうのも利用しています。
プロ作家になるかどうかは二の次ですよ。
だって、Webで読んでもらえない作品が本になったところで読まれるとは思わないし。話自体のオリジナリティはもちろんのこと、作家としてのオリジナリティを身につけたい。とりあえずわたしにしか書けないものを書きたい。そこですよね。
好きな作家さんは多くいるけども、その人のようなものを書きたいんじゃなくてわたしだからこそ書けるものを、と思っているからとんがるのかもしれませんね汗。
ちなみにだいぶとんがって来ていますけど、『青い鳥』、まだ序章ですので。さらにとんがりますのでよろしくお願いします。
ああー、PV伸びないならカクヨムコン降りてなろうコンに出しちゃうぞと冗談を言ったところで、本日は終わろうと思います。
では。
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