2019/11/29 カクヨムコン、公開テクはあるのか!?

 ほぼ日刊カクヨムコン体験記の時間です。

 本日から応募、始まりましたね!

 こちらの体験記も本腰を入れて行こうと思います。

 ま、昨年が良かったとは言え、今年もランキング上位につけるとは思いませんがね……。世の中そんなにちょろくないでしょう。


 わたしの進捗状況はまったくよろしくないです。しかし、考えた末に初日、つまり明日から公開を始めることにしました。


 中盤とかでどーんと巨作(?)が投入されることがあるんですけども(あれはなんなんですか?)、初心者には、あるいはランキング上位に入りたい方に勧めたい(長編の話です)。

 

【初日からガンガン行こう!】


 おいおい、初日に言われても困るんだけど……というのはなしですよ?

 なんで初日から出した方がいいかと言うと、まだ応募作が少ないのでランキング上位に入れる可能性が大きいということです。(ランキング表示は1週間後から)みなさんも、ランキング上位にいた方が読まれやすいことはおわかりだと思います。

 しかし、かなりのネームバリューがなければランキング上位になるのは難しい! 巨作もどんどん投下されるし。

 なので、早めの公開(つまりライバル作が少ないうちに)をするのが吉だと考えます。


 昨日、タイトル、キャッチ、あらすじにおける読者の引きについてお話ししましたが、今日はその続きです。


【どうしたら読み続けてもらえるのか?】


 もちろん、物語に魅力があるのがいちばんですが、物語に絶対の自信のある方っていませんよね? いらっしゃるなら公募へどうぞ。なんちゃって。

 読み続けてもらうにはもちろん『引き』が必要なんですけど、まず第一話くらいは我慢して読んでくれると思うんですよ。ツッツーこと現役編集者堤さんによると、2〜3話くらい読んでからやめるかどうか決める場合が多いんではないかと。

 じゃあ、どうやって二話目は読んでもらえばいいのか?

 ――初日に二話一挙公開するんです。

 そこで面白いと思ってもらえれば、続けて読んでもらえる可能性がぐんと上がります。


 ただひとつ問題があって、改善されたかもしれないんですけど、同時に作品を投稿するとお知らせが一話分しか来ないとの読者さんからの声をいただいています。二話連続になっていることに気がついてもらうか、リスクを恐れるか?

 二話連続になっていることを知ってもらうにはひとつ方法があります。作品の文頭に『公開初日特典! 一挙二話公開!』とか書いてしまう。いかがでしょう? 二日目までに消してしまえば問題なしです。応募最終日まではこういう小さなテクも使えます。

 真剣な話ですよ? マジです。


 ちなみにわたしは考えた末、明日は一話投稿にしました。

 ストックもないし、できれば今書いているところの中盤を書き直したいので。本当は今日中にやっておくべきなんですけど、どうにも体調が戻らなくて。大切なことなので、体調と相談して書き直しをしようと思っています。


 大体、一話から二話のPVの推移って半分って言われていますけど、うまい具合に行けば三分の二になります。三分の二目指してお互いがんばりましょう!


 というわけで、


『タイトル→キャッチ→あらすじ→第一話公開のコツ』


 いかがでしたでしょうか?

 地味な作戦ですみません。でもきっと初参戦の皆様にはお役に立てるはず!

 自分の作品がダメになったら、毎日こういうエッセイを書こうかなぁ〜(笑)。


 ちなみにわたしの進捗状況は最悪です。

 どどーん!

 まだ二十話しか書けていないのに、書き直ししないとあかんケースです。なんかね、話の軸がブレてきてしまって。そういうところが二箇所あるので、直します。更新がたとえ滞っても直そうと思います。

 ちなみにわたしがざっと数えた応募期間の日数は、六十五日。

 わたしは一話に千文字程度で五十話目標なので、十五日分足りません。なので、最初の土日を除くその後の土日はお休みにしようかと思っています(現状の判断です)。土日とかお正月とか。娘は読まれるって言うんですけど、思うに日曜日はあまり読まれない気が。皆さん、月曜日に備えてネットなんかしないで寝るのかなぁと思っています。PVのつき具合によっては毎日投稿かなぁ。

 ま、いまのところ十万文字行くかどうかがひとつの問題点ですが(あ、あとタイトルが決まってない〜!)。


 毎日投稿の良い点については明日に持ち越します。


 皆さん、良い初日を⭐️

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る