カクヨムコン体験記2019
月波結
2019/11/13 はじめに
今年もやってきました、『カクヨムコン体験記』。昨年、あんなに懲りたのにまたやってるよ、この人は……。
実はそもそもカクヨムコン自体、出そうかどうか迷ってたんですよ。でもね、どうしてもカクヨムコンに出したい作品を書いてしまって。たぶん、夏です。作品の中は真夏なので。これはもう、カクヨムコンくらいしか出すところ、ないよなぁと。
わたし、エブリスタでやっている『monokaki』という作家になりたい人が読むためのコラムを読みに行くんですけど、今回出す作品は「こういうのはダメ!」に引っかかる項目ばかりで、イカれた作品になっております。
というわけで、大賞は狙っておりません。読者の皆さん、申し訳ありません。しかし! ビュンビュン飛ばしますよ! 前回の話をしっかり読まないとついて来られない仕組みですから。振り落とされないようにちゃんと掴まってくださいね!
最初は今回、新設された『朝読書賞』(?)狙いで、キュンとくる青春小説を書いていたんですけども、訳あって頓挫。『朝読』は出品したすべての作品を読んでもらえるということで、しかも読者選考なしという高待遇。絶対、ここに出そうと告知が出た時から決めて書き始めたんですよ。夏に青春小説を一本書いたのでそういうムードで行こうと。
しかしですね、人に読んでもらったら前提が良くないと。わたしとしては作品の中身が迷子にならないように応募が始まる11月29日までに10万文字書き上げたかったし、実際、書き上げてたのですけど。その人の意見は至極真っ当な気がしたし、そうだとしたらどこをどう直していけばいいものか、わたしが迷子になってしまって。
その作品は余裕のある時に書き直すことにしました。
いつかみなさんの目に触れるところに届くといいのですが。
そんなわけで、その『カクヨムコンにしか出せない作品』を出します。今年も数字と睨めっこです、が! あまりに精神的な負担が大きかった場合、この体験記はそこで終了するかもしれないことをご容赦ください。傷つきやすいお年頃ですので!
作品は懲りずに恋愛部門。もちろん、編集部の意向無視。書きたいものを書きます。
タイトルは『わたしのいちばん嫌いなひと』(仮)です。誰が誰を嫌いなのか注目していただきたいです。
勢いで書いちゃったので今のところ、話ごとに時系列が並んでいないし、ちょっと文字数が足りないので全体的に調整中です。それが今のお仕事。つまり背骨はできているということです。何しろ夏から考えてましたからね……。月波の頭の中がどれくらいイカれているのか楽しみにしてください!
それにしても準備期間とはいえ、作品の公開をストップしてしまい申し訳ありませんでした。その分、二ヶ月バリバリ働きますので、新作もよろしくお願いします。
カクヨムコン終わったら『西くんと東さん』の続きを書きたいと思っています。
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