第22話 症状
やばいぞ、、なんだか咳が出てる…
喉の奥のイガイガは、、
まさか、、
もしや、、
いつもの花粉症だといいけれど
「どうしよう、新型コロナだったりして」
と心配な私に向かって
「ノロじゃない?」とあいつ。
「いやいや、ノロは、風邪というか、胃腸炎みたいなもんで吐くんだよ」
と言うと
「のろまのノロだよ」
だー
とー
よー
はぁ〜
よくもまあ、そうやって私をバカにできるよ。感心するわ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます