「No title」
黒対白華
声
私は、1人、届けたい歌を歌う
歌詞に込められた意味と想いを自分なりに理解し
その想いと自分の想いを重ね合わせながら
一つ一つの言葉を届けるために声に出す
その声を音に変え
その音を歌にする
歌に私の心を溶かし、想いを込めて歌う
だから、私の歌う歌は、私の心に合わせて大きく変わる
1度だって同じ歌い方になる事は無い
でも、心を込めずに私は歌う事ができない
今日も私は、想いと願いを歌に込め
君に届けようと歌い出す
私の歌が君に届くまで
例え、私の心と声が壊れても
私は、1人歌い続ける
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