その炎からの約束
さよならってキミが呟くんだ
さよならってキミが呟くんだ
誰にでもあるさよなら
誰にでもおきるさよなら
特別視なんてできやしない
それなのにどうして
そんな顔をしてるの
さよならの数だけ強くなって
さよならの数だけ泣いて
さよならの数だけ立てばいいのに
どうしてソレができない?
キミが笑って
キミが泣いて
キミが喜んで
キミが怒って
そんなキミを見ていたいのに
こんなのあんまりだ
心(ここ)にしか無い感情なんて
ちっぽけなもんだ!
それなのに今を抗いながら生きることを
キミは放棄するのかい?!
目を閉じて…
さよならだけじゃなくて
ありがとうを送ってくれ…
送ってやってくれ…
頼むよ…
オレの為に…
目に見えるもの全てが
灰色になろうとも
目に移る全てが
色褪せようとも
決してその志と意思と夢は一生消せないのもになる
オレが居なくなった後でも…
だから
目を開けて
前を向き
全てを肯定してやれ
生きて
生きて
生きて
生きぬいて
俺のところへ来い
まだ見ぬ先の向こうへ
さよならはまだ要らない
ありがとうだけを心(ここ)に
進め
そしていつかその夢を果たせ
キミは1人じゃない
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