第5話チャット廃人 エッセイ
チャット廃人 エッセイ
俺は毎日チャットをやっている。スマホ依存であるのだが、ほとんどチャット依存である。吾輩はチャットである。シナリオの視聴者リサーチもチャットでやってる。
1日のほとんどをチャットで過ごしているのだけど、当然長くやってると仲良い人悪い人が出来る。まあ共通の趣味仲間は俺から離れていく人が多い。チャットだと絡みが多いので良い面も悪い面も見える。
それとは別な話だが、チャットあるあるで、相談部屋ってのがある。使い物にならないのは言うまでも無い。彼彼女達は親切心でやってるのだろうが、モラルのかけらも無い。相談内容が漏れるのは当たり前なので、そこら辺が容認出来る人はいいだろうが、友達でも何でもない人で利害関係も無いのだから、何を相談するのか考え物である。
相談部屋主の会話パターンを教えよう。
俺氏入室
主:はーい
俺氏:こん
主:こん
俺氏:よろ
主:よろ
俺氏:あのーなんたらかんたら
主:それはなんたらかんたら
必ず後手を取るのが相談部屋主である。最初に、はーい等を挟んで先手で無い先手を取り後は後手に自然に回り相談者から話を振らせる。言ってしまえば、最初の、はーいは牽制である。
俺は相談部屋に行かない様にしてるし、行ってもからかい目的で行く。相談部屋主はロクなの居ないので注意が必要。
友達以外の相談には乗りたく無いってのがある。聞いたら真剣に悩むし、中途半端な解決策は出せないから、応えられる範囲なら一緒に考える。
悩みってのは簡単に解決するものもあれば、どうやっても詰んでるとしか思えないものもある。簡単に解決する悩みをグダグダ言い訳付けて悩んでるよりは、詰んでる方が圧倒的に多い。まあだから悩みなんだろうけど、人の悩みを聞くのはストレスになる。出来るならあまり聞きたく無い感じである。
人の不幸は蜜の味というが、自らヤキ入れたらそりゃスッとするけど、知らない人の不幸は別にって感じ。知り合いでムカつく奴の不幸は蜜の味かもしれない。
チャットやって不仲になった奴らに不幸があれば楽しいって思ってしまう俺はもうチャット中毒。
出禁部屋がかなり多いので、出禁部屋全部潰れて欲しいって思う心の狭い人間である。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます