第35話 罪を憎んで人を憎まず


 白いテントに入ろうとすると、ドロシーが後ろからあたしの肩に飛び乗ってきた。


「にゃん!」

「……あんたにしては気が利くのね。二人で話すのは気が引けるのよ」

「ボクのことはネコだと思えばいい」

「なに言ってるのよ。あんたはネコでしょ」

「……君さー」


 ドロシーがあたしの耳に囁いた。


「ハニーの香りをつけすぎじゃない?」

「……落ち着かせるのに時間がかかったのよ」

「落ち着かせる、ね」

「……目立つ?」

「正しき鐘はみんなの鐘、裁判官が、やってくる。今日も正しき道へと導く。正しき鐘よ、音を鳴らせ」


 緑の光に包まれたと思えば、また元の景色に戻った。


「にゃん」

「……そうね。匂いが目立てばまたメニーに嫌味を言われるわ。つくづく嫌な女よ」


 あたしは白いテントに入った。


 当のメニーは一人でハンモックに腰掛け、ブランコのようにゆらゆらとゆるやかに揺れながら優雅に本を読んでいた。タイトル、『男のおれがTS転生したら魔女になっててしかも同性なのにハーレム状態なんですが!?』


「ソフィアが持ってたやつ?」

「そう」

「それ面白い?」

「最近のロマンス小説ってタイトルを見たら、その作者がどういう性癖なのかわかるよね」


 メニーが字を読みながらあたしに言った。


「お姉ちゃんならどういうタイトルの本を書く?」

「性癖でいうなら、あたしはおとぎ話を好むの。おとぎ話にはあたしみたいな三姉妹の真ん中女がたくさんいるから感情移入しやすい。そうね。『おとぎ話の悪役令嬢は罪滅ぼしに忙しい』なんてどうかしら」

「ジャンルは?」

「SFかファンタジー」

「あれ? おとぎ話なのに、恋愛要素はないの?」

「この物語はね、悪役令嬢がひたすら自分の犯した罪を滅ぼそうと奮闘する物語なのよ」

「よくある話だね。罪を滅ぼすってことは、逆行もの?」

「そうね。転生よりは逆行のほうがいいわ。性格の良い他人が悪役令嬢に転生したって、悪役令嬢になる前に魅力的なお嬢さまになって終わりだもの」

「死刑になる未来、追放される未来、どっちの未来が待ってるの?」

「ありきたりな展開でいきましょう。ギロチン刑になる未来が待ってるのよ。死刑判決を下したのは婚約破棄してきた王子さまと、血の繋がらない妹」

「よくある話だね。その王子さまはその妹にメロメロで、彼女はきっとすごく魅力的なヒロインなんだろうね」

「そうよ。悪役令嬢はほんとうは悪くないの。悪いのは妹なのよ」

「妹がなにを悪いことしたの?」

「笑顔で男をたぶらかして、学園では優秀な成績を取って、義姉を陥れた」

「よくある話だね。でも、お姉ちゃん、設定がずれてるよ。それだと悪役令嬢は姉じゃなくて妹だよ。それにそれって……悪いことしてる?」

「義姉の男をたぶらかして優秀な成績を取って目立つ行動をするのよ。で、義姉にはテストの日はこの日だって嘘をついたりして、そそのかして、恥をかかすのよ」

「性格が悪い妹さんだね。でも、どうしてそんなことするの?」

「義姉が全てを持ってるから許せないのよ」

「全てって?」

「権力も、美貌も、男も、自分のほしいもの全部」

「うーん、……お姉ちゃん、それはないと思う」

「あ? どうして?」

「だって、妹は義姉よりも美しくて魅力的で頭いいんでしょう? 自分よりも劣ってる人をわざわざ陥れるようなこと、すると思う? 放っておいたらいずれ自滅するのに。自分から手を出して陥れるようなそんなことするヒマがあるなら、もっと頭のいい人と付き合うんじゃない? それに、頭が弱い人と婚約する男なんてほしいと思う?」

「一目惚れするのよ」

「相手の爵位は?」

「公爵なんてどう? 公爵は、地位に見合ってるから姉と婚約してた」

「だったらそんな男と婚約解消できて、妹に押し付けることができて、義姉は幸せだね。それで、どうやって罪滅ぼしなんてするの? いつ義姉は罪をつくったの?」

「義姉は罪をつくったんじゃないわ。妹に陥れられて、悪役に成り代わってしまったのよ」

「お姉ちゃん、設定をもう少し考えたほうが良いよ。悪行を犯してないならその人は悪役令嬢じゃないし、罪を犯してないなら滅ぼしたい罪なんてないし、ほんとうに罪を犯してしまった人に失礼だよ」

「でも……そっちのほうが流行ってるわ。それに、大体の悪役令嬢ものの流れのテンプレートなのよ」

「こうしたら? 義姉はほんとうに悪行を行ってた。妹はまさに本に出てくるようなヒロインで、義姉はそれに嫉妬した。でも妹は思いやりのあるやさしい女の子だから、みんな妹を好きになった。義姉はそれが許せなかった。だから妹を陥れた。それを守ろうとして、まわりは妹を助けて、義姉は死刑になった。逆行する。義姉は物語の主人公として、そして、物語の最大の悪役として、罪を償おうと奮闘する。これなら話は成立する」

「そんな作品だれが見るのよ」

「悪役が主人公の作品は人気あるんだよ?」

「悪役なのに良い行いをするから人気あるんでしょ」

「そうだね。だって、天使が行うよりも、魔王や悪魔が良いことしてるほうが笑っちゃうもん」

「悪役令嬢が悪行を行ってたら、ざまあみろな展開にできないじゃない。主人公はなにも悪くないほうがいいわ。読者も作者も人間ならば、だれだって必ず悪行を行ってるものよ。だから心の清らかな善人の主人公が好きなのよ。それを自分に見立てて読むから」

「それならお姉ちゃん、悪役令嬢は諦めたほうがいいよ。悪役って、悪いことする人のことを言うんだよ。ここは一つ、あえて善人を周りに置いて、ダークヒロインのお嬢さまには痛い目にあってもらおう。それもざまあみろな展開だよ」

「主人公が痛い目にあったって、なにもおもしろくない。むかつくだけじゃない」

「じゃあどうして悪役令嬢なの?」

「仕立て上げられた悪役なのよ。だから悪役令嬢なのよ」

「違うでしょ? 悪役は悪役だよ。お姉ちゃんみたいな人をいうんだよ」

「あたしからすると、お前が悪役よ」

「ふふっ。……わたし?」

「姉の好きな男を笑顔でたぶらかして、その美貌を利用した」

「わたしからするとお姉ちゃんが悪役だよ。お父さんを失って天涯孤独になった一人の女の子を家族ぐるみで袋叩き。残酷なくらい虐めてきたんだから」

「ドロシー、どう思う? どっちが悪役だと思う?」

「テリー」

「あんたなんか大きらいよ」


 ドロシーがハンモックにジャンプし、メニーの隣に転がった。それを見てメニーがほほえみ、あたしはハンモックの前に置かれた椅子に座った。


「メニー」

「ん?」

「嘘はつかないで」

「うん」

「ママを恨んでる?」

「もう終わった話だよ」

「アメリにもそう思ってる?」

「人って、話せばわかりあえるものだよ」

「ふん。……あんたのそういうところよ」

「アメリアヌは、……別にわたしのことをきらいだったわけじゃない。環境がそうさせた」

「恨んでるんでしょ」

「テリー」


 メニーが嘘偽りない目で言った。


「罪を憎んで人を憎まず」


 メニーの髪の毛が隙間風で揺れた。


「もう終わった話なんだから、いまさら何を言ったってしょうがないよ。それに、この世界では……お母さまもお姉さまも、わたしに優しくしてくれたから……もういいの」

「……」

「……復唱する?」


 メニーがドロシーのように、ニヤリとした。


「罪を憎んで人を憎まず。愛し愛する、さすれば君は救われる」

「チッ!!」


 あたしは腕と足を組んでイライラしながらメニーを睨んだ。


「あんたのそういうところが嫌いなのよ」

「だって、テリーも思わない? 終わった話を蒸し返されたってしょうがないって。だからイザベラさんのことも許したんじゃないの?」

「……許してないわ。あいつの場合、同情してやっただけよ」

「……同情ね」

「リオンだってそうよ。あたしはあいつのことを許してない。あいつがやった拷問だって、それを楽しそうに見てたことだって、あたしは何一つ許しちゃいないわ」

「ジャックに呪われた体に同情した?」

「……そんなところ」

「じゃあ、テリー、わたしのことは?」


 あたしはむすっとしながらメニーを見る。メニーは膝にドロシーを乗せて、やさしく撫でた。


「お前なんかに同情なんて存在しない。嫌いの一言よ」

「いいよ。許さないで。テリーを守ることでテリーを傷つけちゃったこと、わたしすごく反省してるの。刺されたってしょうがないことしちゃったんだから、テリーはなにも悪く思うことない。わたしが悪いの」

「……自ら危険に向かうのは違うでしょ」

「そうすればテリーは傷つかなくて済む」

「……。あたしたち、土砂崩れにあったとき、……リチョウが馬車のなかにいたでしょ」

「ああ、うん」

「あたしがびっくりして手を離して、森に落ちた」

「うん」

「あたしの右足が噛まれたときも、彼が来てた。オオカミの仲間を連れてきたんだと思ったけど、違った」

「うん」

「リチョウが言ってたわ。あたしたちに謝りたくて近づいた。助けようと思って近づいた。でも、そのときに限って、いつも使える呪いの魔力が無効化されたって」

「ふーん」

「でも不思議よね。すごい高さから落ちたのにあたしもあんたも擦り傷だけで済んで、おまけにオオカミに右足を噛まれたのに、翌日には平気で走り回れたの。そしてそういうときに限ってリチョウの力は無効化された。ああ、この世には、理解しがたい不思議なことばかり」


 あたしは犯人をするどく睨んだ。


「お前ね?」


 メニーはふふっと笑って、ドロシーの肉球をつまんだ。


「あたしを殺す気?」

「現に死んでないでしょ?」

「死ぬギリギリ手前ならなにしてもいいわけ?」

「テリーがそれで喜ぶなら」

「あんたも死んでたらどうするの?」

「死なないよ」

「……で、森で、ジャンヌがあたしたちを見つけたとき」

「うん」

「あたしは気絶したのに、意識があったのね。メニーちゃん」

「うん。……テリーがかばってくれたからね」


 あたしの目は鋭いまま。


「わたしがやったことは、落ちる速度を弱めただけ」


 でも、テリーはわたしをだきしめて、絶対に離さないで、わたしが落ちても大丈夫なように、自分を下にして、無意識にもわたしのクッションになろうとしてた。


「ありがとう。……大好き」

「……そうしないとお前に何されるかわからないもの。自分を守るためなら、当然でしょ」


 お前のためじゃない。あたしはそう思ってる。それも全部わかってるように、メニーが頷いた。


「テリーがそう思ってやったとしても、わたしはすごく感謝してる。だからどうしたらテリーを守れるか考えたの。で、状況を見て、あの環境なら落ちる速度さえ弱めたら木がクッションになってくれるから、大事にはならないってわかったんだ。でもね、……途中から、雲行きがおかしくなった」


 落ちてるなか、変な気を感じた。


「オズ」


 濁った魔力がわたしたちを包み込んだ。


「テリーの記憶がなくなったのはオズのせいだと思う。血が濁ってない状態のテリーは呪いが効きにくいから、一時的にできる限りの呪いをかけて、混乱させようとしたんじゃないかな」

「……オズは」


 ドロシーが欠伸をした。


「まだ生きてる?」

「どこかでね」

「しぶといわね」

「そうだね。……テリーに集中してて、……隙があって、仕留められるかもしれないと思ったんだけど、……やっぱりわたしじゃ無理だった」


 困ったな。


「大事なこと、ばれちゃった」

「……大事なことって?」

「ずっと隠しておきたかったこと」

「なにそれ」

「……オズは知らなかったの」


 メニーがドロシーをほほえみながら撫でた。


「わたしがドロシーと親友で、お姉ちゃんがドロシーの相棒だっていうこと」

「……相棒じゃないわよ。そんなやつ」

「そんなこと言わないで。可哀想だよ」

「お前の味方する奴はみんな敵よ。ドロシー、お前もよ」

「ふしゅー!」

「なによ! やろうっての!? 上等よ!!」

「二人とも、……おだやかにね」


 あたしとドロシーが深呼吸した。覚えてなさい。そっちこそ。ふしゅー。


「ドロシーとお友だちだってことが知られただけで、なにか問題あるの?」

「……色々と、厄介なことにはなると思う」

「そんなの、今に始まったことじゃないでしょ」

「そう思う?」

「そうじゃない」

「ん」

「現に、もうあたしたちは色々と厄介なことに巻き込まれてる」


 この事件は、オズをどうにかしないと終わらない。


「なんであの魔法使いはあたしたちを恨んでるわけ? あのね、世界征服はしてるときが楽しいだけであって、その後はひまになるの。だから魔王は勇者ってものを待つのよ。つまんないからわざわざ罠を作って時間稼ぎして遊ぶのよ」

「オズはこの世界を終わらせたいんだよ」


 ドロシーがメニーに抱きつきながらハンモックを揺らした。


「終わらせて、帰りたいんだ」

「帰るって?」

「お家に」

「帰ればいいじゃない」

「そういうわけにはいかないんだよ。この世界が続いてる限り、オズは家に帰れないんだ」

「……だから終わらせるっての?」

「そうだよ」


 カドリング島でのオズが、ふと脳裏によぎった。


(……難しい話は……よくわからないけど……)


「……今度、もしあいつに会う機会があったら言っておくわ。この世界のことはいいから家に帰りなさいって」

「きくかなあ? どう思う? メニー」

「意外とわかってくれるかもしれないよ。話せば、人ってわかってくれるものだから」

「あの頑固者がテリーのいうことをひょいひょいきいたら、それはそれで笑える」

「うふふ!」


(……オズって頑固なんだ……)


「メニー、……アトリの村の連中のこと、気づいてた?」

「……ピーターさんが日が暮れたらすぐに部屋にこもってたでしょう? 神父は朝が早いからって言ってたけど……あの行動はちょっと変だなって思ってたから、警戒はしてた」

「……」

「クレアさんも気づいてたと思うけど、アトリの村ってね、そこら中に魔力が煙みたいに出てたの。だから、入った時点でおかしな村ってことはわかってた。それにジャンヌさんの証言から、……最悪、全員が人狼の可能性もあるってことは、視野に入れてた。クレアさんも、そう思っとけって言ってたから」

「……」

「……テリーから一緒に寝にきてくれてよかった。こなかったら、わたしが行くところだったから」

「……キッドが言ってたわ。毒入りの食材とか、ミルクが届けられたって」

「うん。飴を溶かして入れてたみたい」

「ピーターも?」

「それはね、……そもそもアトリの村の人たちは、……わたしたちを人狼にして、仲間にしたがってたんだと思う。だから、出られないように出口を塞いだ」

「村人全員グルで?」

「だけどね、テリー、……ピーターさんは、絶対にわたしたちに呪いの飴を溶かしたものを食べさせようとはしなかった」

「……」

「村の人全員、悪い人だったわけじゃない。昼間は正気の人が多かったし、すごく歓迎してくれて、……出口を塞いでる岩だって、本気でどかそうと色々してくれてた。自分たちが岩を落としたことなんか忘れて」

「……人によって呪いの進行具合が違って、……多くの人は、昼間正気を保ってた」

「そういうこと」

「だけど、夜になったら正気を失う」

「うん」

「夜に外を出歩いてはいけない。オオカミが山から下りてくるから」


 あたしたちは、山にテントを張っている。獣の気配はない。


「……アトリの人たちは、自分たちなりに、守ろうとしてたんだよ。わたしたちのことも、この地に伝わる信仰も」


 女神アメリアヌさまが救ってくれた西の地。

 世界の平和を祈る土地。

 正しき道を信じる人々。


 その地に、オズが現れた。


「……ドロシー、この土地、むかし悪い魔女がいたんでしょ。オズの手下の」

「ああ」

「オズが里帰りに来た際に呪っていったってこと?」

「元々ウィンキーのこと奴隷扱いしてたからね。いつか呪ってやろうって企んでたんじゃない?」

「そこをリチョウが付け狙われた」

「人間の心はだれだってもろくなるものさ」

「責任を感じたリチョウは村を見張ってた。そして、ちょうどダムが壊れかけてきてて……修理しようとやってきた人間の邪魔をした。いざというときに村を流して、ジャンヌを守れるように」

「みんな、無事で良かったね」

「キッド……クレアはよく呪われなかったわね」

「あのね」


 メニーが足をぶらぶら揺らした。


「リトルルビィが毒味してたんだって」

「は!?」

「大変だったみたいだよ」

「あの野郎、あの子になんてことさせてんのよ……! だからリトルルビィが不良になるのよ!!」

「毒味したものをさらに料理して、ソフィアさんが毒味して、そこでようやくオッケーが出たらクレアさん食べれたんだって」

「……王子さまは大変ね」

「だね」

「でもピーターは」

「そんなことしなかった。呪われた記憶を忘れても、思い出しても」

「……目が覚めたら、改めて挨拶しないとね」

「お世話になったしね」

「日が落ちる寸前で教会に戻ったあんたを見てびっくりしたんじゃない?」

「……ピーターさん、聖堂で震えてたの」

「……」

「ピーターさんの場合……朝になったら忘れるけど、日が落ちるに連れて村の状況を思い出してたみたい。ずっとどうしようって言いながら祈ってて、もどってきたわたしを見て、すぐに二階にあがらせて……閉じ込めた」

「……」

「あんなふうになっちゃったけど……正気のうちは、みんな、ジャンヌさんを人狼にしたがってる本心なんて忘れて、ただ純粋にお祭りがしたかっただけなんだと思う。でも、呪いはそうさせない」

「メニー」

「うん」

「これは変えてよかった歴史だと思う?」

「変えてよかったと思うよ。わたしの意見だけど」

「ええ。……あたしもそう思う」


 ドロシーがハンモックに寝転がって、ゆらゆらと揺れた。


「……」


 ドロシーが欠伸をした。


「メニー」

「ん?」

「あんたに話があるの」

「うん」

「少し場所変えない?」

「……なんで?」

「ここにはリトルルビィもいるし、テントって、いつだれにきかれてもおかしくないから」

「きかれたくない内容なんだ?」

「どうせもう帰るし、最後の思い出づくりとしましょう」

「どこ行くの?」

「魔女の城」

「……素敵だね」


 メニーがハンモックから下りた。


「じゃあ、三人で行かない?」

「構わないわ」

「おいで。……ドロシー」


 メニーがドロシーを腕に抱き上げた。


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