神からもらったスキルは異常でした

楽善

知識

この世界の知識 1

 ここは少し意味がわからない人のための場所です。本編でも書かれていないことを書くので、興味があったらみてください。


 7話を読んだ後のほうがいいと思います。


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「ねぇ、カエデ!スキルのレベルが違うのってなんで?」


「えっとね、限界レベルが高ければ高いほどスキルが覚えにくいんだ。

例えば俺のスキルの夜目なんかは最大レベル5だけどあれは真っ暗なところで10分くらい歩いていれば取得できたよ。

逆にステータス超変化、あれは、まぁ、色々あってよくわかんないで取得できたんだ」


「色々って何があったの?」


「まぁ、色々だよ。アハハ…ハハ」

[神様からもらったなんて言えねぇ]


「ふぅん、まぁいいや、聞かないことにする。」


「そうしてもらえると助かるよ。ありがとう、ミイア」


「うんっ!それでレベルのことなんだけど

あれって限界あるの?」


「うん。今、俺は無職扱いになってるから最大レベルは30だよ。

ちなみに職業はいろいろあって、大きく分けると

最弱職、下位職、上位職、最高職、特殊職、

そして勇者

っていう感じだね。大体の人が最弱職で一生を終えてしまうんだ。ちなみに勇者は絶対に変えられない職業なんだ。その代わりにサブで職業があるんだけどね」


「へぇ、もしも私がレベルマックスになったらどうなるの?」


「転職ができるんだよ。例えば、俺だったら

シーフ(盗賊)、 アーチャー、ハンターなどなど、だね。

もしもミイアが転職できるんだったら、

魔法使い(火)、治癒士くらいだと思うよ。

ちなみに上位職になるためにはある特定の下位職を2つ以上レベルマックスまで上げること、

最高職になるためには、特定の上位職を3つ以上レベルマックスまで上げないといけないんだ。」


「んー。そこまで難しくなさそうなんだけど?」


「いやいや、下位職をマックスレベルまで上げるのは50レベルまで上げなきゃいけないし、上位職なんて75レベル、そして最高職は100レベルまであげられる。

勇者はレベルの制限がないんだ。そのかわりサブの職業は下位職の中からしか選べない」


「なるほどなるほど。そうやってバランスを取っているのね」


「そーいうこと」

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