言えない想い
言えない想いはどこへゆく
言葉にすればあまつさえ
このからだごと崩れ去る
この世界など壊れゆく
瞳を閉じてやり過ごす
耳を塞いでうずくまる
顔は笑ってみせるけど
心は泪で溢れてる
言えない想いは月へゆく
淡い光を身に纏い
夢の中へと舞い降りて
きらきらさらさら溶けてゆく
私の中へ還りゆく
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想いを引きずることがあります。
何をしても、想いが離れず、捕らわれてしまう。
夢は不思議です。
たとえ悪夢であったとしても、目覚めた時には何かがリセットされている。
夜の魔法。月の治療。
この想いも、繰り返し夢に見るうちに、いつか私の中に居場所を見つけ、もう少し優しいものに変わっていくでしょうか。
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