ゆきうさぎとメリーゴーランド

山本アヒコ

ゆきうさぎとメリーゴーランド

 村は雪で白くなっていた。


 少女の暮らすこの村は北にあり、またまわりを高い山に囲まれているため冬になると必ず雪が降る。


 季節が冬となり断続的に続く雪が今日は降らず、久しぶりの青空が見えていた。




「わーい」




 少女は笑顔で雪の上を走る。


 雪は少女の足首ほどまであるが、それをものともせずに進む。




「やっと外にでれたー」




 雪が降っていると子供達は家から出られない。たとえこっそり外へ遊びに行こうとしても、絶対に親に見つかってきつく怒られてしまう。


 この村の冬の天気は変わりやすい。小降りの雪がやがて大降りになり、あっという間に吹雪になってしまうことは珍しくなかった。


 吹雪になってしまえば子供の場合、この小さな村でも遭難してしまう可能性があるのだ。




「おねえちゃんも外で遊べばいいのに」




 少女はくちびるを不満げに尖らせる。


 少女は姉と少し年齢が離れていた。少女は寒くても外で遊びたいが、姉は暖かい家で過ごすのが好きなのだ。




「編みものとか難しいし、ぜんぜん楽しくないのになあ」




 この村は冬が長い。そのため暇をまぎらわすため、女性達は編み物に熱中する。またこれは一定の年齢になった女性の必須技術でもあった。この村の女性が編む複雑な模様の編み物は、遠くの街では高く買ってもらえるからだった。


 しかし少女の年齢では編み物など退屈でしかなかった。そんなことより外で追いかけっこをしたり、雪合戦をするほうが楽しい。




「ふふふ」




 少女はこれからする遊びを想像して小さく笑う。しかしそれだけではない笑みがその顔に浮かんでいた。




「おまたせー」




 少女が手を振ると、すでに来ていた子供達がこちらを向いた。




「おそいぞー」


「ごめんごめん」


「みんなそろったし、なにして遊ぶ?」




 そんなやり取りをしていると、ひとりの子供が少女の頭に光るそれを見つけた。




「ねえ、それなあに?」


「えへへ。これはね、髪かざりだよ」


「わあ、きれー」




 女の子達が少女へ群がる。


 少女の髪飾りは銀製で、さらには小さな赤や青のきれいな石で装飾されていて、太陽の光を反射して輝いていた。


 この髪飾りがさきほどの少女の笑みの答えだった。この髪飾りは姉の誕生日の贈り物で、村の男からもらったものである。姉はそれを自慢げに少女へ見せていたので、いつか自分で使おうと思っていた。それを今日、実行したのだ。






「買ってもらったのー?」


「ううん。じつはこれ、お姉ちゃんのなんだ」


「いいの? 怒られるんじゃ」


「だいじょーぶ。後でかえせばいいんだもん」




 少女は友達と楽しく遊んだ。しかしそういうときほど時間がたつのは早い。すでに太陽は山へと隠れかけていて、あたりは薄暗い。




「暗くなってきたから帰らなくちゃ」


「そうしよう」




 少女も子供達もまだまだ遊び足りなかったけれど、夜になったら暗くて何も見えなくなるし、なにより親に怒られるのが嫌だった。




「じゃあねー」


「ばいばーい」




 子供達はそれぞれの家へと帰り道を急ぐ。少女もそうだ。




「ただいまー」




 少女が家に帰ると、大きな足音をたてて少女の姉が早足で近づいてきた。




「ちょっと、あたしの髪飾り持っていったでしょ! 返しなさい!」


「わかってるよー、ほら、って、あれ?」




 少女は手で髪の毛を何度も触るが、そこにあったはずの髪飾りがどこにもない。




「あれ、どこにいったんだろ?」


「まさか、無くしちゃったのね!」


「ご、ごめんなさーい」




 姉の大声と怒りの形相に、少女は大きな声で泣き出した。


 そんなことにはかまわず、姉は髪飾りをどこにやったのか何度も問い詰める。しかしそのたびに少女の鳴き声が大きくなるだけだった。


 二人が大声を出しているのだから、せまい家で聞こえないはずがない。二人の両親がどうしたのかとやってくる。




「そうか、お姉さんの髪飾りをなくしちゃったのか」


「そうなのよ父さん! ちゃんと引き出しにしまっておいたのに!」


「なくしちゃったのはしかたがないわね。明日探しにいきましょう」


「無理よ母さん! 外を見てよ。雪が降り出してるわ。明日には降り積もって髪飾りも埋まっちゃうわ!」




 少女が大声で泣くなか両親と姉は大声で言い合う。外へ探しに行こうとする姉を父親が引きとめると、姉は怒りの表情から一転して顔を歪め、こちらも泣き始めた。


 母親は姉を慰めながら家の奥へと歩いて行く。父親はまだ泣いている少女の頭を優しく撫でた。




「あの子、夕食はいらないって。部屋のベッドで寝てるわ」


「そうか」




 少女と両親だけの夕食がはじまった。会話は無い。


 少女はまだグスグスと鼻を鳴らしながら食事をしている。




「…………」




 少女はベッドのなかで目を開けた。明かりの無い部屋は真っ暗で何も見えないが、しばらくすると少しだがまわりが見えるようになる。


 少女は一緒に寝ている両親を起こさないようにそっとベッドから出た。


 そのまま音をたてないようにして着替えをすませ、深夜の外出をする。




「わあ」




 少女はこんな夜中に家の外へ出たことが無かった。初めて見る景色に思わず見とれる。


 雪はやんでいて、空も晴れて丸い月がまわりを照らしていた。積もった雪に月光が反射して明るい。


 しばらく立ち尽くしていた少女だが、自分がやるべきことを思い出す。




「そうだ。髪かざりを探さなきゃ」




 少女は力強く夜への一歩を踏み出した。


 ざくざくと雪を踏む音だけが聞こえる。冬になれば動物や虫の声も聞こえない。そのことに心細さを感じながらも、少女は探し物を続ける。




「ないなあ」




 昼に遊んだ場所をくまなく探した。雪に埋まったのかもしれないと思い、手で雪を掘り返してみたがどこにもない。


 あたりを見わたすが、ただ雪が積もった光景があるだけだ。急に自分がひとりぼっちだという事を思い出し、その恐ろしさに体が震えて目に涙が浮かぶ。


 少女がもう帰ろうかと悩んでいると、空の月を雲が隠した。




「えっ」




 急に真っ暗になったことに少女はあわてる。


 しばらくその場所で立ち尽くしていたが、あたりが明るくなる様子は無い。怖くなり泣き声をあげようとしたそのとき、遠くから音が聞こえてきた。


 それは音楽だった。少女が聞いたことがない高くキレイな音。それがいくつも連なって、楽しげな曲になっている。


 少女が音楽の聞こえる方向へ顔を向けると、遠くに明かりがあった。そこから音楽は聞こえている。


 少女は暗闇から逃げるために、その方向へ歩いた。その明かりが何なのかわかるまで近づくと、少女は目を丸くして驚く。




「わあ」




 音楽が流れる中で光り輝いていたのは、メリーゴーランドだった。


 本物そっくりに作られた馬や、貴族が乗るような美しい飾りのついた馬車が、ゆっくりと回転している。




「すごい。なんだろこれ?」




 少女はメリーゴーランドを見たことがなかった。そういうものがあることも知らなかった。もしかしたら少女の住む世界には存在しないものかもしれなかった。


 不思議な色の光で輝きながら回るメリーゴーランドを少女は見つめ続ける。すると足に何かが当たる感触がしたので顔を下に向けると、そこには白く丸い塊があった。




「え?」




 白い塊は不意に動き、その顔を少女へ向けた。二つの長い耳と赤い両目。




「うさぎだ」




 少女が住む村の近くの山にはうさぎがいる。猟師が狩ったものを見たことがあるし、たまに村の近くで見かけることもあった。




「でも白いや。茶色のうさぎだけじゃないんだね」




 なぜか少女の足元から動かない白いうさぎへ、ゆっくりと手をのばす。指先が触れると、少女は驚いて手を引いた。




「つめたい?」




 少女は今度は両手でうさぎを触る。うさぎは逃げる様子が無いので、少女はそのまま抱き上げた。近くで見て、少女はなぜこの白いうさぎが冷たいのかわかった。




「すごい! 体が雪なんだ!」




 少女が驚きと感心が混じった顔でまじまじと抱いているうさぎを見ていると、急にうさぎは少女の腕から跳んで逃げた。


 地面へ着地したうさぎは軽快に飛び跳ねながら、いつの間にか止まっていたメリーゴーラウンドの馬車へと乗り込む。そしてその馬車から少女をじっと見つめる。




「わたしに来いって言ってるのかな?」




 少女はおそるおそる馬車へ乗り込み座席へ座ると、止まっていたメリーゴーランドが回り始める。




「わあ!」




 先ほどまではメリーゴーランドだけが光っていたのだが、その周囲全てが突然光り輝く。


 暗闇しかなかった無かった場所に、七色に輝く石畳が出現する。背の高い照明が石畳の道の両側へ並ぶ。


 何も無かった場所に線路が現れ、その上を輝く機関車が走る。その客室には人間の体にいろいろな動物の顔を乗せた客が乗っていた。


 いつの間にか大きなサーカス小屋のテントが建っていて、カラフルな風船が夜空に向かっていくつも飛んでいく。


 一瞬で世界は不思議の遊園地へと変わっていた。




「すごいすごい!」




 少女は不気味だなどと思わずはしゃいでいる。メリーゴーランドは何周かすると動きを止めた。


 いっしょに馬車へ乗っていたうさぎは外へ出ると、振り返って少女を見る。




「ついて来てってことなのかなあ?」




 少女が馬車を降りると、うさぎは少女を先導するかのように進む。少女も素直について行く。


 うさぎが案内したのは駅だった。この建物も光り輝いている。


 ライオンの顔をした駅員に導かれるままホームへ並び、やってきた機関車列車の客室車両へ乗る。うさぎも一緒だ。


 客室は個室で、向かい合わせに座席がしつらえてあった。少女とうさぎは向かい合うように座る。


 汽笛を一度鳴らすと、機関車はゆっくりと走り始めた。少女は大きな窓の外の景色を見て、何度目かわからない歓声をあげた。




「うわー!」




 窓の外には地平線まで広がる草原だったと思えば深い森へと変わり、さらにはどこかの街の景色へと無秩序に変化する。そのどれもが美しく光り輝いていた。


 しばらく列車の旅を楽しむと、最初に乗った駅へと戻ってくる。




「楽しかったー」




 少女は笑顔で駅から出てくる。うさぎも一緒だ。




「次はどこへ行くの?」




 もう少女は、うさぎが自分を楽しい場所へつれていってくれるものだと信じたようだ。


 うさぎは一度少女の顔を見ると、ぴょんぴょん跳ねて先導する。少女はうさぎの後をてくてくと追う。




「ここ?」




 少女がうさぎに案内されたのは、大きなサーカスのテント。入り口の上には大きな看板があるが、少女には読めない文字だった。




「これって何の場所かな?」




 少女はサーカスを見たことがないので、大きなテントを珍しそうに見上げていた。


 そうしていると、どこからか少女に近づいて来るものがあった。少女と一緒にいるうさぎと同じ、体が雪でできたうさぎだ。




「あれ、うさぎがもう一匹」


「まてよ、おい」




 少女へと向かってくるうさぎを追いかける人がいた。茶色い髪の少年だ。年齢は少女と同じぐらい。


 少女は自分と同じ人間を見て驚く。ここで見たのは動物の顔をした人間ばかりだったからだ。


 少年も少女を見て驚く。




「なんだ、おまえ? どうしてここにいるんだ?」


「わからない。お姉ちゃんの髪かざりをなくしてさがしてたんだけど、そうしたらここを見つけたの」


「へえ。おれは兄ちゃんのサイフを落としてさ。そんで怒られて見つけるまで帰ってくるなって言われたんだ。そしたら……そうだ、おい、うさぎ」




 少年は急に叫ぶと、もう一匹のうさぎを睨みつける。




「どうしたの?」


「そのうさぎがサイフを持ってるんだよ」




 よく見るとそのうさぎの首には、小さな袋がぶら下がっていた。袋の口を縛っているひもが輪になっていて、そこに首を通している。




「かえせよー」




 うさぎは少年の言葉を無視すると、テントの中へと入っていく。少年はそれを追いかけた。




「わたしたちも行こうか」




 少女はうさぎと顔を見合わせた後、一緒にテントの中へ入っていった。


 テントの中は暗かった。完全な暗闇ではなく、足元がなんとか見える。




「ちくしょう。うさぎー、どこだー」




 少年が暗闇の中で必死にうさぎを探していた。しばらくそう叫んでいたが見つけられず、がっくりと肩を落とす。




「うさぎ、みつからないの?」


「ああ。くそ、どこにいったんだ」




 急に光が灯った。高い場所から地面を照らす光は円形で、その中心には一人の姿があった。


 それは奇妙な化粧をしたピエロ。カラフルな帽子をかぶり、同じくヘンテコな色使いの衣装を身にまとう。




「わあ。おもしろいかっこうしてる」


「なんだあれ? きもちわりい」




 少女は興味あふれる顔で、少年は嫌そうに顔を歪めてピエロを見る。


 ピエロは何もない場所からいくつものボールを取り出すと、それを空中へ放り投げた。キレイな放物線を描くボールをピエロはリズミカルに操り、見事なジャグリングを披露する。


 それを見た二人はそろって目を丸くする。ジャグリングが終わると自然に二人は拍手をしていた。


 ピエロは二人に一礼すると、右手を横へ伸ばす。その先が光で照らされた。そこにはパンダの顔をした人間が立っていて、手にはムチを持っている。しかし少女と少年が驚いたのはそのことではなかった。




「大きい」


「あんな動物見たことないぞ」




 高さは大人二人分はあり、耳は大きく鼻が長い。灰色の皮膚を持つその動物は、ゾウだった。二人はもちろん知らない動物だった。


 ゾウはパンダの命令で耳や鼻を動かしたり、座ったり二本足で立ち上がったりして見せた。それでも十分驚きだったのだが、二人が一番驚いたのは玉乗りだ。




「すごーい」


「人間がやるのは見たことあるけど、動物がするなんてウソだろ」




 ゾウのあとにはライオンが出てきて見事な火の輪くぐりをして見せた。これにも二人は拍手を送った。


 パンダが頭を下げると光が消えた。それは一瞬で、再び光が灯る。そこには最初に見たピエロが一人で立っていた。


 笑顔のメイクをしたピエロはすでに帽子をかぶっているのに、手に黒いシルクハットを持っていた。


 おもむろに手をシルクハットへ入れると、そこからワインのボトルを取り出した。




「すごーい」


「なんであんな大きなものが、あの帽子に入ってたんだ?」




 目を白黒させる二人の目の前で、ピエロは様々なものをシルクハットから取り出して見せた。何枚ものカラフルな布や、何十メートルもありそうな縄にピエロの身長ほどもあるステッキ。さらにはシルクハットから水が噴き出し、指を鳴らせば白い鳥が何羽も飛び立つ。




「わあ、わあ。すごいね、すごいね」


「なんだこりゃ。信じられねえ」




 ひっくり返したシルクハットから何百枚ものコインが流れ落ちたのを見て、歓声をあげて手を叩く少女と驚くのが疲れてあきれた顔の少年。


 ピエロはシルクハットの中に何も無い事を二人に見せると、ふたをするようにして手で押さえ、何度も上下に振る。そして手を外すと、シルクハットから白いうさぎの頭が飛び出した。




「あ、あいつは」




 少年はそれを見てピエロに向かって走り出す。少女も慌ててそれを追いかけた。




「見つけたぞ、うさぎ。サイフをかえせ」




 少年はうさぎの首にある袋へ指を突きつける。


 ピエロはそれを見て何度かうんうんと首を上下に振ると、うさぎの首から袋を外し、少年に向かって放り投げた。


 飛んできたそれをなんとか受け取る少年。




「わっと。へへ、やっと取り返したぜ」




 嬉しげに手の中の袋を見ている少年を少女が見ていると、いつの間にか近くにまでピエロが来ていた。


 顔いっぱいに笑顔のメイクをしたピエロは子供なら怖がりそうなものだったが、少女は全く怖いとは思わなかった。


 ピエロはゆっくりと手を少女の頭に乗せると、優しく髪の毛を何度か撫で、すぐに手を戻す。


 不思議そうに少女がピエロを見ていると、指先でピエロは自分の頭を数回叩いた。




「わたしのあたま?」




 少女は自分の頭を両手で触ってみると、髪の毛とは違う感触があった。頭についていたそれを手にとって見てみる。




「これ、お姉ちゃんの髪かざりだ。やった、見つかった」




 少女は髪飾りを持って笑顔で飛び跳ねる。それを見たうさぎも少女のまわりを飛び跳ねだした。ピエロも満足そうにうなずいていた。


 ふいに周りがいっせいに明るくなった。少女達が立っているのはテントの中心部分で、周囲は階段状になった客席が並んでいる。しかし客は誰一人としていない。


 ピエロの姿も消えていた。今ここにいるのは少女と少年と、二匹のうさぎだけだった。


 どうしたのかと視線を左右に動かしていると、急に少女の体が輝きだす。




「きゃあ、なに?」


「うわっ、おれもだ」




 少女だけでなく少年の体も輝いていた。そして輝くだけでなく、二人の体が水に溶けるかのようにだんだん薄く見えにくくなっていく。


 そこでもうこの楽しい場所とお別れなのだと気付いた。




「サイフ見つかってよかったね」


「おまえも髪かざりが見つかってよかったな」




 少女は少年と笑いあい、足元にいるうさぎへ顔を向ける。




「うさぎさん、ここへつれて来てくれてありがとう。すごく楽しかったし、髪かざりも見つかった。みんなうさぎさんのおかげ」




 少年もサイフも持って逃げていたうさぎを見て、小さく口の端を上げた。




「追いかけるのは疲れたけど、まあ、ありがとな」




 二人の体はほとんど見えなくなっていた。


 少女と少年はもう一度お互いの顔を見て、笑顔を浮かべる。




「またねー」


「おう。じゃあなー」




 二人は大きく手を振りながら、かすかな輝きを残して消えていった。


 テントのなかには白いうさぎが二匹だけ。二匹は少しだけその場にいたが、テントの入り口であり出口である場所へ向かって跳ねていく。


 テントの外には光り輝くメリーゴーランドがあった。


 二匹のうさぎは停止しているメリーゴーランドの馬車へ乗る。二匹が座席へ飛び乗ると、メリーゴーランドは静かに回り始めた。


 音楽は途切れず、輝きが消えることもなく、メリーゴーランドは回り続けている。

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ゆきうさぎとメリーゴーランド 山本アヒコ @lostoman916

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