最愛の妻

第1話 最愛の妻

私は今の妻に感謝しています。

理由は初めて恋をしたのも恋愛をしたのも現在の妻が初めてでした。

妻の容姿や性格はごく普通ですが、私にとってはとても良い人です。

結婚したのは去年の2月何ですが、それまでは何年間か同棲という形で

ご一緒に暮らしていたのです。

同棲という形で一緒に暮らしてても楽しい日々を送っていたのです。

しかし、そんなある日喧嘩をしてしまうのですが、彼女は喧嘩をした

事にとって家を飛び出してしまうのです。

私はすぐさま追いかけると近所の公園で彼女は泣きながら、俯いているのを

見かけてしまうと本当に悪い事をしたなって思います。

彼女自身はそんなに精神的には強くないので私もこうなるとは思いませんでした。

大好きな人と同棲しているので今まで見えなかった所も見えての喧嘩だと

思ってしまったのです。

それでもしっかりと仲直りをして仲良く一緒に家へ帰ります。

その後、何か月に一回は喧嘩すると彼女は家を飛び出して私を困らせる。

その度に思う事はこんな事を定期的にするって事はかまってちゃんなのかなって

感じてしまいます。

世の中では喧嘩する程、仲が良いというのがありますけど、

本当かどうかは知りません。

そういう事があって彼女と日々を過ごしていると彼女の様子が変になって

彼女は産婦人科に行くと、妊娠していると言われたのです。

私はその結果を受けると同時に嬉しい反面、彼女にとっては未経験の事なので

私はそっちの方が不安でした。

彼女が妊娠したからこそ、私は彼女と結婚する事にしたのです。

今までは同棲という形で恋人でしたが、彼女が妊娠したきっかけで結婚をして

夫婦となるのです。

夫婦になるという事は恋人の時とは違って改めてのスタートとなります。

今は結婚してから一年と8か月が経ってて今は一年と9か月目です。

その間は家の中の事やその他でも妻には感謝しています。

彼女は妻として立派にしてくれるし、私のお相手もしっかりとしてくれるので

言葉では表せないくらい感謝をしております。

彼女と出会えなければ、今頃は結婚もしてないし、

子供もいなかったかもしれない。

そういう事を考えると妻には感謝しかございません。

これからも妻と一緒に二人三脚で頑張っていこうと思います。

もちろん子供を大切にして成長する姿を見るのも楽しみです。

妻の事を本当に愛しているのです。

最愛の妻。