依頼屋の日常
Karerin
第0話 能力とはなんぞやな件
やぁみなさんこんにちは。依頼屋の社長こと
瞬(シュン)と申します。以後お見知りおきを。
今回は皆さんに依頼屋の日常というものをお見せしたいと思います。
え?ただの日常じゃないか!だって?
いやいや...今回お見せするのはただの日常ではない。そう、『超能力』です。
~1日目~
「さてと、店の準備しないと...」
瞬は閉まってあったシャッターを指一本で開けた。ちなみに言うのが遅くなったが、僕は高校1年生だ。能力は全の能力。ある程度のことはできる。もう少ししたら細かく説明する。
「あ!社長おはようございます!」
女子が笑顔で挨拶してきた。
彼女は咲(サキ)中学3年生だ。咲は力の能力を持っている。力仕事等は彼女におまかせ。
さてここまで聞いてもらったが、この2人何が違うのか気になるだろう?瞬は全。咲は力。この二人の能力は日々成長する。
瞬は全というのだから全部がバランス良く上がるのに対して咲は力しかないので力だけが上がっていくのだ。何が言いたいかと言うと瞬の力と咲の力との成長は異なると言うことだ。簡単に言うと、瞬の力が2上がるとすると咲は4上がるのだ。
瞬 力2 素早さ2
咲 力4
上のように成長にばらつきができるんだ。
まぁ続きを見てみよう。
(説明下手でごめんなさい)
「お、来たか。いつもの行くか!」
瞬がいうと、
「そうですね!」
咲も続けて言う。
「...は!!!」
瞬は掛け声と同時に光を放った!
あたりは光にのまれてしまい、とても眩しい
な、なんと、瞬と咲が2人ずついる。。。
そう。瞬はシャドウクローンテクニックを使って、1人を学校へ。もう1人は依頼屋をやるという効率がいいんだか悪いんだかよく分からない方法を使うのが日常茶飯事なのだ。「じゃあ学校頼んだよ」
「リョウカイ」
なぜかクローンは片言なのだ。
こうして依頼屋の一日が始まるのである。。
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