改稿について
いつも読んでいただいてありがとうございます。
本作もそろそろ折り返しということで、私自身作品を読み返し、誤字の修正や、表記の統一(※詳しくは最下部に記載)、なんとなく読みづらい文の修正など、改稿を行いました。(70話くらいまで)
ほとんどの改稿は誤字修正などでストーリーに関係ないのですが、書き忘れや若干間違った説明をしていた部分がありそちらも修正しました。それは気になる人がいると思うので、まとめて載せておきます。
至らぬ点もありますが、今後も黒葬をよろしくお願い致します。
もし、誤字や何か気になった部分があればお気軽に感想欄などで言ってください。
p.s.ミスが多くて本当に申し訳ないです……。気を付けます……。
☆22話
「一つ起こったことと言えば、静馬が坂巻呼びから燈太呼びに変わったことくらいだろう」
という一文を追加しました。現象課研修編以降、静馬が燈太を呼ぶ際に「坂巻」から「燈太」へ呼び方が変わっているのに、書いてませんでした。ちなみに現象課は尺の都合上カットしたエピソードがあるのでそのうち。
☆27話
『皆既食』の説明文がわかり辛かったので少し書き換えました。効果自体は全く変わっていません。電波を遮断し、相手を閉じ込め、証拠が残らないようになるだけです。
☆27話
「シャルハットは対人結界『皆既食』を解除した。」
→「対人結界『皆既食』は閉じ込めた対象が死亡したことで解除された。」
に書き換えました。完全にやらかしです。『皆既食』は対象が消えれば強制解除されるのですが、シャルハットが自発的に解いたように書いてしまっていました……。ごめんなさい。(44話で幽嶋がどっちかが死ねば出れると言っていますね)
☆37話
『器』のことを『受け皿』と書いてしまっていたので『器』に修正。39話以降は、改稿前から『器』で統一されていたので問題はないと思います。
☆39話
「暁部隊は一人でも欠ければ、儀式はできんのだぞ?」
→「暁部隊が一人でも欠けてみろ。」
『暁の1』のおじいちゃん、ちょっと言い過ぎです。
☆50話
「悪魔は一人の少年を抱えていた。それは主人格の福田である。福田を悪魔はその辺に放った。彼に意識があるようには見えない。」
これ大間違いです。闇から福田主人格はでてきてないです。
☆51話
獅子沢さんのことを葛城さんが「課長!」と呼んでいました。全裸男の登場でパニックになっていた可能性もありますが、誤字でしょう。部長に修正です。
以上が大きめの修正点になります。
※ 表記の統一について
1~38話までは「黒葬」、「超現象保持者」など「」での表記を多用していましたが、39話から見やすさのため『黒葬』『超現象保持者』と『』を使うようにしていました。この度、1~38話までの表記を全て修正し、『』を使う形に統一しました。時間は掛かりましたが読みやすくなれば幸いです。
あと、地の文での「藤乃静華」の書き方を「藤乃」に統一しました。「静華」だったのですが、「静馬」が近くにいるとわかりづらいので「藤乃」に統一しました。
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