神とやら

私は、

不運でいろ不幸でいろと

神とやらに決められたから 


大事に大事にしているものは

そのうち奪われてしまうのでしょう 


だけどそうしたら私は本当の自由を手に入れて奪い返しにいくから


勝手に私という存在を生みだしておいて

勝手に不幸になれと決めつけられて

そんなのってないものね 


地獄へいったってたったひとつのものくらい守らせてもらうわ 

神になんて跪かない

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る