永久魔法編6

「やっと見つけたぞ、人形使い」


春は人形使いに全力で剣を振るう

「風音波」


人形使いがスライドすると、人形が現れ、人形使いを守りそして倒れる。

「信じられない、話の途中に攻撃するとか私は戦わずにいよう思っていたのに」


少し機嫌悪くなる人形使いに怒りをぶつける。

「お前は実体実験されたことはあるか?もしくは魔法人形(マジックパペット)計画を知っているか?知っているなら、協力者か?」


急の問にも関わらず人形使いはすんなり教える。

「協力者ではないが、計画自体は知っている。」


すると、人形使いはモニターに映る三人の様子を見る。そして知らせる。

「二人のチームは実験室にたどり着いた。お知らせする」


そして、二人と再び話をする。

「それで戦うのかい? 今回は戦わずに、いようと考えていたのに」


戦わないことを教えると春は刀をおさめる。


「それで魔法人形ついて、だったかな?あれついては、皆が来てから見せる。飲み物飲むかい?」


マグカップにコーヒーを注ぎ飲んで三人を待つ。そして、三人がたどり着いた早々水音寺は反撃をする。

「君達何なの?たどり着いた瞬間攻撃するの流行なの?」


人形使いは糸で防ぎ皆がいることを確認する。

「今から始まる話は全て事実らしいよ。後は裏日記返して」


お願いすると、人形使いにベルは返し、話が始まる

「知ってのとおり、魔法人形工場なのはわかるよね?」


「それはわかるわよ。 その裏日記に書いていた名前で実験していたのは明白よ」


怖い顔をする水音寺に人形使いはモニターを見せると、そこには子供の姿があった。

「これを見て魔法人形の協力者かわかった?後永久魔法計画の相手の名前と実力ならわかる。でも魔法人形ついてはまだ不明な所だらけで本当に嫌なるよ」


人形使いはじっとモニター越しの子供達を見ている。

「永久魔法の相手の名前はエルに、エルの母に、エルの姉 暗殺騎士 魔法長 騎士長の6人が相手 ここで一番弱い思われるのは、エルで一番厄介なのは暗殺騎士 」


人形使いが教え相手のプロフィールや写真見せると、びっくりする。

「魔法人形のは相手も、場所もわからないから、永久魔法の方を優先しよう。それに永久魔法に必要な欠片で永久魔法と違う力、作ったみたいだし本当に厄介な話それを手紙に書いている、冒険本部にいる、千沙って子にこの手紙届けて」


人形使いがお願いに手紙を受け取り帰ることにした。

「子供達大丈夫かな? 監視され、しかも厳しい訓練させられる」


人形使いを悪役にしようとする水音寺は再び館にいく。それを見た真央と、春は水音寺を追いかける。

「お兄さんいっちゃたね。 私達はお姉ちゃんにこの手紙届けにいこうか」


「あはは、そうだね。美沙ちゃんって春さんこと好きだよね」


笑いながら手を振るうベル

「そうね、あの人が洗脳されていたとはいえ、私の足を駄目にした。がもう彼の罪許してあげよう思う。その理由は過去の記憶を見てわかったのよ。彼は優しいし、とても可哀想な人生を送ってきたから私は許してあげたい」


複雑な心情で語る美沙、するとベルは森の中で抱きつく

「それを本人の前でいうと、春さんは喜ぶと思う。私は美沙ちゃん仲間だよ」


「ベルちゃん離れて歩けない。しかも私の方がお姉ちゃんなんだよ。これだとベルちゃんの方がお姉ちゃんみたい」


二人は笑う。そして二人は冒険本部に帰るとそこには龍臥崎と千沙は話をしていた

「千沙姉今日は、楽しかったか?俺は楽しかった」


「私も楽しかったよ。龍君がびっくりした顔が可愛かった。二人ともお帰り、皆は?」


笑みを浮かべながら、質問する。そして渡された手紙を渡す

「この手紙は何処から貰ったの?開けるわね」


開けると人形使いが説明した内容と同じだった。それを見た千沙は受付にいく

「龍君ごめんお仕事入ったが今日はありがとう。」


いいながらパソコンを打つ

そして永久魔法に出てきた名前を打ち詳細されていた。情報を紙に書き、プリントする。

「すみませんが、紙に書いてある人物の情報をもっと詳しくお願いします。私は会長などに連絡しないとなりません」


頭を下げると隣にいた受付のお姉さんが隣の席に座り調べ始める。そこへ三人が帰ってくる。

「三人とも、お疲れ」


龍臥崎が帰ってきた三人に挨拶すると、スルーされ話しかける。

「お前誰だ 帰ってきたぞ この男知っているかベル」


すると、ベルは本人の変わりに紹介する。

「龍臥崎龍介さん、で学園で昨日会ったじゃないの? お兄ちゃんのぼけぼけさん」


思い出す真央はベルの近くによる

「そう言えば今、学園長と会って教科書などを貰ってきたぞ」


ベルに鞄(かばん)を渡し教科書の中を確認する

「この問題簡単だな」


隣を見ると必死に読んでいるベルをじっと見つめる。

「お兄ちゃん、じっと見ないで恥ずかしい。私のことが大好きなのね」


照れ臭く笑うベルを見る皆 

【お兄ちゃんこと好き過ぎて見ていてこっちが恥ずかしくなるくらいのシスコン】


水音寺達は思う皆だった。

「水音寺さん達いつ帰ってきたの?お帰りなさい 」


慌てた様子で準備をする。

「千沙さん何かしましょうか?」


教科書を閉じ立ち上がると横に振る

「大丈夫、ありがとうベルちゃんは優しいわね」


受付に戻り、パソコンを確認するとその人物の名称などが書かれていた。

「凄い情報網ね感心したわ 後居場所と戦えるだけの戦力アップか困った」


そこへ会長達がくる。

「千沙の嬢ちゃんなんだい、呼び出した内容は」


少し怒りながらの登場に静まる。

「永久魔法に関わる問題です。 相手の名称や名前がわかったから、お知らせと今後についてのお話です。」


その時ばたんと、ドアが開くそして急ぎ足で女性が現れる。

「ちぃちゃん達遅れてごめん

誰かお願い、子供達の面倒見て欲しいな」


人形使いがお願いすると、子供達はすたすたと、歩きベルの手を引っ張る

「お世話なります。よろしくお願いします。お姉ちゃん」


幼児はベルに抱きつく。そして子供達は人形使いに手を振るう。ベルは合図送り話をする。

「人形使い準備万端だ」


命令する真央に人形使いガパソコンを机におく

「ちぃちゃん魔法人形のボスだったんだね」


急の告白に意味がわからない様子だった。

「何故私が魔法人形のボスついてはこれを見て、真央君よろしく」


【人形使い誤魔化したな】


そういい、パソコンから動画を映す。そこには甘城千沙と龍臥崎の二人がいた。そして一瞬にして甘城千沙の攻撃で龍臥崎が倒れる。そして一本の糸で龍臥崎を縫う。

「真央君止めて それが第一の証拠で動かして」


続きが始まったそして自分自身を傷つけ龍臥崎を縫った糸で治療する。そしてプロフィールを見せる。

「次の証拠は今の縫いの技 そして最後にプロフィールでちぃちゃんがあっち側ってことになる」


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