永久魔法編4話
千沙は三人の場所にいき、話をする。
「今日はありがとうございました。学園長から聞いたわ合格おめでとう&足も治ってよかった。」
美沙も頭を下げる。ベルは二人の顔を見るそして話を変える。
「お姉さんも一緒に食べて下さい。お兄ちゃんいいよね?」
ベルは美沙の隣に椅子を持って座らせる。
「ありがとうねベルちゃんって可愛いし気配り上手で完璧な子だよね」
自慢げに語る千沙そこへ騎士隊長と会長は近寄り話す
「足痛いや不自由とかあるのかの」
席から立ち上がり学園長の席に歩き出す。それを追うようにベルもいった。
「美沙ちゃん達に悪いことしたのぉ わしも挨拶まわりいくよ」
会長も学園長の場所にいった。
「なぁ、隊長さんよ俺と戦おうぜ」
その申し出を受ける隊長
「一つ質問していいかね少年どうして、戦おう思ったのだね」
隊長の剣や体系を見て答える
「暇だし、盛り上げようとなそれにこの世界の実力比べにもなるしな」
隊長は笑って体を叩く
「この度胸に免じてその決闘受けよう」
その瞬間一気に、フロア内に伝わった。
「ここの近くで面積大きい場所提供願いたい」
その申出に学園長が場所提供する。
「暁(あかつき)隊長、学園のグランドはどうだね 」
そして残ったベルと管理役である甘城千沙以外グランドにいった。
「ベルちゃんありがとうね。美沙の足 やエルシアのことも」
感謝してると頭を撫で寄らせるベルに抵抗もしない千沙そして、話をする。
「美沙ちゃんの足を治したのはお兄ちゃんで私はそれに必要な付与しただけです。エルシアさんのも押し巻けたに過ぎません」
ベルは偽の情報流すも見抜かせる
「付与については本当だとして、エルシアのは嘘よ、そのくらいで騙されないわよ」
少し怒っているふりをしてると笑いながら話をする。
「今のエルシアさんでは私には勝てません 千沙さんも勝てません」
余裕を見せ、鏡を取り出し覗き込むとグランドについていた。
「隊長頑張って下さい」
声援される暁隊長は手を振りもせずにお互いの様子見る。
「お爺ちゃん何故、二人じっと見ているの?もしかしてそっちの趣味とかあるのかな?」
美沙は会長に質問すると笑って説明する。
「相手の動きや相手の実力がわかったりするらしいの わしには分からぬけど」
【この子はきっと、ただ見つめているだけ思うんだろうな二人とも可哀相に】
そして試合始まった。
「ではいくぞ、少年」
先行をとったのは暁に対して動こうともしないで立つみ回避する。
「隊長の実力はこの程度か」
全ての攻撃を華麗(かれい)に避ける。
「隊長には必殺技もないのか?それに左の刀を出せばいいさ」
するとお互い動きを止める。
「必殺技かあるけど、危ないぜ、しかも左の刀使ったら怪我するぜ」
左の刀を抜刀し、右の刀に入れ指すと二つの剣が消えた。
【ほぉやるではないか。魔双剣(マジックカオス)なる程とは 魔法の力で体内に剣を作り出す。例えば遠距離攻撃だと魔攻撃を放ったり、相手背後に回りこむことも可能な厄介な力なんだよな】
そう思うも楽しんでいるようにみえる
「魔光閃(マジックフラッシュ)からの魔攻」
その瞬間宙には大量な刀が浮き見学者達は驚く
「流石隊長だ 」
宙に浮いた刀が自動的に全発発射する襲いかかる
「おっ大量、大量」
楽しみながら刀を全て弾いていると暁の姿がなかった。
「頂いた、第3の型、沙突」
刀で突き刺すも、右腕で止められた時に、暁は蹴られ倒れる。そして声援送られる。
「暁隊長をやっつけた 凄い」
すると笑いながら、手を振る
「ありがとう、ありがとう隊長を倒した美津条真央に1票をよろしくお願いします」
政治家の応援メッセージをする真央に学園長達は話しかける。
「隊長を倒すとは、転校生は凄いなぁ」
龍臥崎はのうのうと話しかけると、ゆっくり歩く暁
「お見事だった しかしそれにしても強い少年はここまでなるのに、とんでもない苦労したのがわかる 」
そお暁が話していると、ベルからの呼び出される。
「おめでとうお兄ちゃんと、美沙ちゃん早く帰ってきて」
ベルは慌てた様子で呼ぶそして二人は冒険本部にいった。
「ベルちゃんは、私のこと大好きなんだねそか、寂しかったんだね」
冒険本部に入るとそこにはエルシアは思う
【この子は、甘えん坊で可愛いし私のこと大好き過ぎるなぁ】
そして抱き付いたまま、話を進める。
「エル姉だ久しぶり、足の確認きたんだよね?見てのとおり大丈夫」
甘える美沙に頭を乗せ頭を撫で話をする。
「美沙の足をこんな状態にさせた、男を発見したがどうしたい?」
エルシアは手を止め真剣な眼差しで見て決断下す。
「会わせて話をしてから決めたい」
二人は離れスライドすると、横にぐったりしてる男が現れるそして目を覚まし、話しかける
「本当に申し訳ありませんでしたこれを伝えても言い訳にしか思わないが聞いてくれますか?」
彼は立ち上がろうするも体が動かないでいた。その異変にベルは違和感を覚える。
「私を狙った理由と、エル姉はどう関与しているの?許す、許さないはそれ次第」
怖い眼差しで見るそして話を語り始める。
「最初の始まりは音色が聞こえてきたんです。そして訳もわからず攻撃していたんです。終わった時には美沙さんは倒れていたのです。あの音色正体暴き出そうと調べていた時に恐ろしい計画を知りました。その名は魔王育成計画 です。そしてあの音色は魔物の力を注いだ何かです」
すると一番驚いていたのは真央だった。そして思う
【ついに魔王育成計画を止められる】
強い意志を固め再び話を進める
「その魔王育成計画に我等の誰か魔法協会、冒険本部の誰かが関与しているのは間違いない そろそろ限界みたい最後に謝る作ってくれてありがとうございます。エルシア様そして、後はこの世界を守って下さい」
笑顔で亡くなる男性の体を触れ確認する。真央はエルシアに質問する。
「嬢ちゃん、この男が生き返ったら仲間にするがいいか」
真央に頭を下げるエルシア、に軽く手を乗せ励ます
「嬢ちゃんもこの男もいい奴だと俺は思うぞ」
「この男は、春で私はエルシアよ」
その二人の会話聞いていたベルは少し苛立ちながら話をする
「お兄ちゃん早くきてよ。 それと、美沙ちゃんもこっちに」
【ベルちゃん嫉妬か、可愛い子 本当にお兄さんが好きなんだ】
美沙は思ったまま、儀式が始まった。
「お兄ちゃん真ん中から、風次に水雷火地光闇順番に剣を地面さして距離は二人分入れるくらい」
ベルは指示を出し終わった所を確認し魔法陣だろうか文字を書き始め男性に小さな声で話しかけ美沙を呼び出す。
「美沙ちゃん辛くても、疲れても私がいいよ言うまで我慢してね」
その瞬間立ち上がり美沙を襲う春そして、強引に美沙の口にベロを入れる。それを見ているベルは楽しんでいる。真央は思う
【あの二人も大変だな。ベルは楽しんでいるだけってわからないんだよな。だって闇ベルの玩具時間(おもちゃタイム)だもんな】
気の毒そうに見ていると、ベルが、近づき話をする
「お兄ちゃんあの二人見て、楽しいかな?」
「やっぱり、闇ベルだったか!闇ベルはあの二人見て楽しいか?俺はいちゃいちゃにしか見えないぞ。でもあの男が復活して安心したぞ感謝する」
闇ベルに頭を下げる真央だったが、不意打ち食らい押し倒すベルは遠慮なく口を入れる。それを否定もせずに受け入れる。
「あの二人は楽しいわね。復活したとも知れずにいちゃいちゃして。お兄ちゃんが私に頭を下げ、たくさんキスもして可愛い子 お兄ちゃんは私こと好き過ぎるなぁ」
悪戯な笑みこぼし満足そうに離れる。
「二人とも儀式終わったよ。春さんは復活しました。おめでとう」
闇ベルは二人に報告し、そのまま真央に抱きつき再びいちゃいちゃ始める。
「私眠くなってきたの、お兄ちゃん歯磨きして、お嬢様抱っこして布団に連れて行って寝るまで頭を撫でたりして」
そこに千沙が突っ込みを入れる。
「歯磨きと布団に連れて行くのもわかるわ。眠くて、転んだり、歯磨きを適当にしたら虫歯なったら大変だからね。しかし、寝るまで頭を撫でたりは可笑しいわ」
ぬいぐるみのスイッチ押すと、一瞬にして洗面台になり、洗面台の椅子に座るベルその瞬間椅子がベッドなり、ベルはそのまま眠りについた。それから自動的に歯磨きを行い歯磨きが終わりを告げると目の前にあった、洗面台が大きなベッドに変形した。それを見たものは言葉を失う
そこへ水音寺が帰ってくる
「1番ただいま戻りました。どうしたの?固まって」
「水音寺さん、いつ帰ってきたの?お帰りなさい」
びっくりした顔をすると水音寺は近き見る。
「今さっき帰ってきたばかりだよ。お姉さん疲れているみたいだから解散」
強引に解散させ皆は眠りについた。そして朝のロビー
「書き終わり 確認頼む」
そして少女は点検をしてる時少女を見つめていた。
「お兄ちゃん全問正解おめでとう。ついに上級魔法だよ」
「おはようございます。朝から勉強とは感心だよ。」
挨拶しながら、近く千沙そして勉強の内容見る
「ベルちゃん達勝手見てごめんなさい。気になってパット見た限り1級魔法だね」
ベルは机に置いていたノートを見せ確認作業進める千沙
「千沙さんすみませんが料理始めるので兄の確認もお願い出来ませんか」
エプロン姿のベルに真央はじっと見る。
「ベルのエプロン姿も可愛いなぁ、ベルは最高だな。超可愛い、愛してるぞ でも離れたくない」
自分の気持ちを告げる真央にベルは嬉しがりながら照れ臭く笑う二人を見て思う千沙
【仲良いのは素晴らしいけど、ここまでだと、カップルにしか思えないわね。 本当にお互い大好きなんだな】
二人の話をスルーしてノートを見る。そして読み終わりとほぼ同時にベルが料理を持ってきた。
「お兄ちゃん召し上がれ。味に合うかわかりませんが、千沙さんの分も、作りました。のでよかったら食べて下さい。ノートどうでしたか?」
皿には普通の倍はあるだろうかのサンドイッチが切られた状態で二人の前に置いた瞬間に食べる
「やっぱりベルの料理は最高だ。ベルみたいな最高な子を他の男にやれんわ。」
お父さんみたいな言い方に千沙は驚き立ち上がり大きな声をたてる
「えー、ベルさん達付き合っていたのですか?どうりで付き合ってる発言やオーラ出ていたわけですね」
納得した顔に二人は今頃、言動にきずく
「え?私達付き合ってないですよ。本当に仲良しですし、お兄ちゃんは大好きですが つっ 付き合ったりはしてないです」
そして皆も起きてきた。
「千沙姉どうした大きな声をあげて。千沙姉が心配で皆も起きたらしいぞ」
心配がる皆にきまずそうに応える。
「皆さんごめんなさい。ベルさんと、話して驚きのあまり大きな声なってしまいました。」
皆にそう言い謝ると、竜臥崎は抱きつく
「よかったぞ千沙姉に怪我などがなくて、美沙みたいに敵襲がきて負傷したかと思ったぞ」
千沙は安心したのか、いつもみたいに応える。
「皆ごめんなさい。本当にご迷惑おかけしてすみませんでした。今日はお休みなのでまた寝たい人は寝て下さい。本当にすみませんでした。」
謝る千沙に皆は顔を見て数人は部屋に戻る。
「竜君本当にごめんね。大事な休みを台無しにして、迷惑ばかりかけて 」
申し訳ない顔をすると、竜臥崎は顔を引っ張り遊び始める。
「竜君酷いぞ私女の子なのに顔を引っ張るとか そんなことする人はこうだ」
竜臥崎に近づき、笑顔で再び抱きつくそしてキスをする。そして二人は思う
【千沙さんはいちゃいちゃしたかったんだ。だから私達のいちゃいちゃに不満あったんだ】
すると、兄真央は納得いかず二人に話しかける
「嬢ちゃん悪いが勝負しませんか 勝負の内容はいちゃいちゃ対決」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます