【カクヨム版】なぜパプテマス・シロッコは、赤い彗星を「ニュータイプの成り損ない!」と揶揄したのか?
中村五円玉
第1話 「どんな主人公が読者側に受けるのか?」①
どうも初めまして。中村五円玉と申します。
こちらのカクヨムさんで、このタイトルで書くのは今回が初めてです。
勿論、このエッセイもどきの表題にある内容は、某古参の大手小説サイトにて僕が勝手に解釈を述べておりますので、宜しかったらそちらの方を検索してみてください。
(※後でその部分を抜粋して、ここに掲載します)
※※※
で、なぜ今回こんな事を書こうとしたのかと言うと、どこの創作系サイトでも見られるのが、
『どんな主人公を設定すれば、読者に受け入れられるんだろう?』
と、頭を悩ましている方が多かったからです。
だけど、そんなものに正解なんてあるわけがない。
僕はいい年齢をしたおじさんなので、経験的に言わせてもらえば、
「商売に正解があったなら全員成功してるよ!」
と、言いたくなる。
確かに、ある程度の方程式みたいな作法や礼儀、そして人心掌握的なテクニックは普遍的にはあるものの、結果を残すには時代の流れを読む力が必要だったりします。
端的に言えば、水が不足した地域には水を売れば高く買ってくれるし、鉄の需要が欲しい地域には、鉄だけでなくそれに付随した物を売れば儲かるというのが商売の鉄則。
その昔、アメリカでかなりの経済不安があったらしいのですが、その頃に大変人気のあった創作物は、その不安を打ち消すような荒唐無稽に明るい作品だったという話があります。
※※※
今現在、よくアニメ作品などで囁かれているのが、
「中身のない萌え系アニメばっかりだ」
などと、ネット界隈でコメントを見掛けたりしますが、それも需要と供給あっての話なので、それも仕方ないことだと思います。
※※※
僕らの子供時代に、【ドラえもん】や、【ウルトラマン】、【仮面ライダー】など、今でも盛んに続くコンテンツが誕生しました。
正にそれらは、子供の多い時代だったがゆえの戦略の賜物だと言えますね。
つづく
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