第2話 人はそんなに急に変われるものじゃないよね
帖文堂書店和合市駅前店。本編を読んだ人はもう説明はいらないと思うけど、十二年前の今頃、詩羽先輩の処女作である恋するメトロノーム二巻の重版記念サイン会で、俺と詩羽先輩が初めてお互いのことを認識した場所だ。
霞詩子がデビューしてからちょうど干支が一回りしたということで、特別にサイン会が開かれることになっていた。当時と違うことは、霞詩子が押しも押されもせぬ大物人気作家になっていること、先着制ではなくて抽選制のイベントとなったこと。
俺は四十名限定の抽選に見事当選し、先着制でもないというのに、開始時間の二時間前には和合市駅に到着し、ロータリーを回りながら書店へと足を進める。倍率の高いはずの抽選に当選するなんて、やはりストーリー進行上のご都合主義の力は大変に偉大である。
「・・・倫理くん?」
この声。柔らかく、優しげな・・・というか、俺の名前の呼び方から詩羽先輩なのは自明なんだけど。
追いつけないほどに離されてしまった負い目から疎遠になってしまって、とはいっても作品の感想とかは話してたから全く疎遠というわけじゃないんだけど、精神的に遠くなってしまって。十年間、必死に追いつこうと努力してようやくオファーにこぎつけて、それでもどこか距離を保たれてしまっている、その相手の不意の呼びかけに、体の筋肉がこわばる。
「私に、会いに来てくれたの?」
目の前にいる等身大の霞ヶ丘詩羽としての問いかけに、同じく等身大の安芸倫也として相対して、どのように答えていいかわからなくなる。
「・・・」
俺が言いよどんでいる間にも、高校生のころのように体を寄せて来て誘惑の言葉を投げたりとか、耳に息を吹きかけたりとか、積極的な行動は一切なくて。
「いいのよ、普通にサイン会に来たっていってくれれば」
一つだけ年上の先輩として、さっと答えを与えてくれる。
「というか倫理君、私のがほしいのであれば、こんな会になんて申し込まなくても、いくらでもしてあげるのに」
そして俺が話しやすいように、ちゃかしてくれて。そしてさりげなく、高校生のときと同じ答えをするように仕向けてくれる。
「サインの話だよね。そうだよね。というか、知り合いの霞ヶ丘詩羽先輩じゃなくて、俺は作家の霞詩子にサインをもらいたいんだよ」
そう。霞ヶ丘詩羽は昔からの知り合いで、気軽にサインを頼める存在で。
「おんなじじゃない」
「違うもん。知り合いの霞ヶ丘詩羽先輩にじゃなくて、作家の霞詩子に世界一のファンとしてサインをもらいたいの」
いつの間にか筋肉の緊張も緩んで、会話の調子も乗ってきている。
「倫理君・・・」
「それより、詩羽先輩、事前打ち合わせとか大丈夫なの?」
「そんなものはないわ。ただ出て行って、私の作品にブヒブヒ群がる消費ブタの持ってきた本に私の名前を書いてあげるだけよ。私の持ち物でもないのに。あなたが来るのであれば、本ではなくて、あなたの体に名前を書いてあげてもいいのよ。もちろん私の持ち物として。名前が不服ならキスマークでも」
そして、明らかに冗談だとわかるこのタイミングで少し積極的な言動を織り交ぜてくる。
「変わらないな、詩羽先輩は」
「あら、それは失礼っていうものよ。倫理君。あなたに私たちに追いつこうとした十年間があるのと同じように、私たちにも必死に駆け抜けてきた十年間があるのだから」
俺の十年を認めてくれたことに顔がほころびそうになるのを、唇をぐっと結んで詩羽先輩には悟られないようにする。同じ世界に足を踏み入れられただけで、本質的には全然手が届かない相手なのは変わらないから。俺はまだ目標までの道のりの途中にいるから。
「そうだよね。俺は霞詩子を追い続けてきた。霞詩子作品は、俺に離れることを許してくれなかった。新しい作品が出るたびに、その世界に引き込まれた。霞詩子の十年は、どんな苦労があったかとか、逆にどんな喜びがあったかとか、俺は全然知らないけど、少なくとも十年の作品履歴は、本当に素晴らしいものだったよ。ごめん、霞先生」
ライトノベル作家から一般文芸にも活動範囲を広げて直木賞候補に選ばれたり、アニメやゲームの脚本やシリーズ構成を務めたりと、詩羽先輩にとって、その十年は俺が知りえないほど大きいものだったに違いない。
「・・・ありがとう。私はそろそろ行くわね。この隙間時間に少し仕事をしようと思ってたから」
詩羽先輩は無言で、俺は「じゃ」と右手を上げて、関係者用の入り口と、一般客用の入口へとそれぞれ歩いていった。
* * *
倫也と別れたあと、詩羽は書店の関係者入口の前を通り過ぎて、線路を超えたところにある公園のベンチに腰を下ろす。
倫也君、あなたとは作品を通してしかつながれないのね。詩羽は思う。
あなたにとって、私は最初から作家で、信者としての崇拝の対象だった。それは、幼いころの悲しい恋の思い出のある英梨々とは違う。そもそもクリエーターですらない加藤さんとも違う。
そして、そうやってつながった関係でも、私はいつも理解のいい先輩で、あなたを導いて、背中を押して、見守って。時々あなたは助けに来てくれるけど、くだらない見栄を張って強がって、勝手に乗り越えて。そこが庇護欲を掻き立てる英梨々との違い。わがままを言って困らせる加藤さんとの違い。
根暗で、人付き合いが苦手で、どうしようもない私には、役にはまらない関係の作り方が分からない。自分を役にはめて、小説の中でも登場人物を役にはめて、そこが私の限界になっている。
詩羽は、この後のサイン会のために顔だけは崩してはいけないと思い、上を向いて涙をこらえる。青い空をにじんでぼやけた鉄塔と電線が横切り、せっかくの清々しい空を台無しにしていた。
* * *
「おまたせして申し訳ありません。社長」
blessing software 社屋。プロットのチェックのための打ち合わせのため、俺は詩羽先輩と机を挟んで向き合うような形で座っている。
「霞先生、で、いいんだよね」
「業務の打ち合わせの時はそのように呼んでいただければ」
距離を感じるそのやり方は、決して作品を私物化も、馴れ合いによる陳腐化もしない、霞詩子なりの真摯な作品への向き合い方であって、誠実な仕事への取組み方だ。霞先生の作品に対する姿勢に、背中にまとう大物のオーラに、圧倒されて息がくるしくなる。
「こちら、ヒロインごとのストーリーや相関関係をまとめた一枚紙と、各ルートのプロットです。こちらでよろしければ、すぐに本文にとりかかります」
俺は受け取った一枚紙、プロットの順に目を通す。落ち着いて、視野が狭くならないように、自信をもって。
序盤のプロットは、まさに今回の企画にしめしたとおりの望んだものができている。
主人公に感情移入するには十分なくらい共感できる点が多く仕込まれ、それでいてどうしようもなく手の届かない憧れの部分もしめされていて、プロットを読んだだけでも人物に引き込まれていく。
「霞先生にこんな俺から言うのもおかしいけど、さすがよくできてるね」
ルート分岐部分もいい。
紆余曲折あり、葛藤の末についに一人のヒロインが選ばれて・・・あれ、なんだこれ。
「・・・申し訳ないけど、ボツだよ、霞先生」
霞詩子という大作家を前にしても、ひるんではいけない。
「どうしてでしょう、社長。企画書にあったどうしても惹かれていく愛人のもとに行こうとする主人公の心理的葛藤をきちんと描写できるようにしてあるはずです。どうしても忘れられない旧知の仲のヒロインに行くときの、これまで支えて来てくれた妻を裏切る苦しい心情だって描写されているはず。もちろん妻の心情だって・・・」
「そこは最高のだと思ったよ。さすが霞詩子先生だよ。この愛人と妻のバトルだっていいし、純粋な旧友と普通の妻とダメダメ主人公の三角関係の構図だって見事だよ。霞先生に頼んでよかったってこころから思えて、シリーズ構成も、トゥルーエンドも、これを伏線にして、いや、それからインスピレーションを受けてさらに良いものにしたいと思えたよ」
詩羽先輩の足が小刻みに揺れ始める。
「じゃあ、どこが・・・」
「でも、ダメだよ。全然ダメ。なんで一回ルートに入ったら幸せ一直線なのさ。ほかの女はどうしたの?主人公は思い出さないとでも?そんなことはないよ。みんな大事なんだよ。それを苦渋の選択として一人しか選ぶしかなかった男の気持ちとかもっと考えてよ」
さらに貧乏ゆすりが大きくなり、椅子がカタカタと音を立てる。それでも、ずっと背中を追いかけ続けた作家の、人生の大先輩であっても、対等に正面から向き合わなければいけない。
「だって、それでは私があなたの幸せを、横から・・・あ、えっと、その、あなた方の会社を壊してしまうことになるわ。能天気イチャラブエロゲレーベルというあなたの会社の看板を下ろすことになるじゃない。こっちはそこまで考えて作ってるのよ。本当にそれでそれでいいの」
「それを作りたいなら霞詩子には最初から頼まないよ。そんなん、俺が学園とかを舞台にして書いてればいいじゃん。わざわざ、霞詩子を呼んで、既婚者とか昔の因縁とか、そういう設定を出して、登場人物の年齢層も上げて、企画書を書いた意味を考えてよ。俺は社運も賭けてるんだよ。みんな幸せなイチャラブストーリじゃない、十八禁といわず三十禁、四十禁といわれるくらいの、苦しくて、それでいてどこか心がキューっとする、恋慕の情のもつれた人生を描きたいんだよ!」
利害関係や、力関係、そのほかの見えないルールみたいな枷があったとしても、作品には真摯に向き合ってここまできたのだから。
「そうすると、トゥルーエンドのつじつま合わせに、とっても苦労することになるわよ。覚悟はあるのね」
「もちろんだよ!初回打ち合わせの時も言ったじゃん、詩羽先輩。これは、blessing software 史上最高傑作に、いや、誰もが恐れさえ抱く神ゲーにしあげるんだって!一緒に血反吐を吐こうよ」
俺の人生を賭けて走ってきた十年間の集大成として。そして、これからの人生の重要な転換期として。詩羽先輩と英梨々にオファーができて、本当ならプロパーとして戻ってきてもらいたいところだけど、最強の布陣で挑める最高の機会を与えられているから。
「わかったわ。本気なのね、倫也君」
貧乏ゆすりはいつの間にか止まり、ゆっくりと微笑みながら言う。言葉はなくとも、俺を初めてクリエーターとして認めてくれた、あの晩と同じ目をしている詩羽先輩をくすぐったく感じる。
「・・・それに、これまでは比較的若年層をターゲットにしてきたけれども、この作品をきっかけにして、ゼロ年代前半の全盛期のエロゲ―をやってた世代を引き込もうっていう経営的戦略もあるんだ」
経営者らしいことを言ってみても、それは伊織の受け売りでしかなく、もっというと認めてもらえたことへの照れ隠しの言葉でしかなくて。
「まさに、あの同人ゴロ、じゃなかった、おたくのプロデューサーが考えそうなことね」
「あ、まぁ・・・」
やっぱり見抜かれた。詩羽先輩にはかなわない。全部見抜いたうえで、余分なことは言わないように気を遣ってくれて。
「それで、そのことは加藤さん、副社長はご存じなの?」
「もちろん知ってるよ。心情を掘り下げるこれまでにない企画だから、挑戦してみるのもいいかもって言ってくれてる。伊織の経営戦略には反対で、これまでのイメージを崩さないように、今回はあくまで異色の作品ってことにして、若年層向けの幸せなストーリーのある別のゲームも同時並行で何かリリースしたいみたいだけど・・・」
「でも、あなたがこの作品に入れ込んじゃってると」
「まぁそんなところ。あ、あと、今は加藤じゃなくて、安芸恵だよ、先輩」
「チッ」
今舌打ちしたよね、詩羽先輩。
「ところで、倫理君、あなた、不倫をしたことはあるかしら。まぁ名前からして甲斐性なしだからあったら驚きなのだけど」
「何を唐突にそんなこときいてるんじゃい。あるわけないでしょ、あるわけ。あとついでにひどいこというのやめて」
「あら、男は甲斐性がないといけないなんて私言ってないわよ。フェミニストやメンズリブの立場の人から怒られてしまうわよ」
詩羽先輩は足を組み替えて、前かがみになって俺のことを下から覗き込むような格好で、襟の開いた胸元から豊満な胸を強調してくる。
「それで、話を戻すと、私は、恥ずかしながら不倫どころか結婚もしたことがないないから、不倫をした主人公が相手を選んだあとに、妻を思う気持ちというのがイマイチつかめないのよ。ほら、不倫してもくっつく前の葛藤や、好きな人から好かれなかったり、好かれた相手がいたとしてもこっちには本命の思い人がいたりするときの感情なんかは、自分や英梨々の体験を客観的に観察していればなんとなく見えてくるものがあるのだけど・・・」
「どっちも別に恥ずかしくないし、不倫してたら問題だよ!」
ていうか英梨々にも観察できる体験があるとか気になる話だなぁ!と普段なら思うところだけれども、その豊満な胸元を近くでまざまざと見せつけられると、そんな余裕はなく。
「そう?作家にとっては不倫問題が暴露されたら、逆に拍が付くと思わない?ちょうどよくこの後の予定はないし、目の前には既婚者。状況はそろっているのだけれど・・・」
詩羽先輩はテーブル越しに手を伸ばして、俺の腕の上に指を這わせる。
「えっと、詩羽先輩?」
「いいじゃない、十一年前に郊外のホテルで熱い夜を過ごしたのだし」
シナリオ作りでね!
「新幹線のホームでは私の初めてをささげたわけだし」
あれは・・・、何も言い訳できません・・・。
「私が高坂朱音にシナリオのダメ出しを食らいまくって自信を失った時には助けに来てくれたじゃない」
それはでもこっちのゲームのシナリオのロケハンも兼ねていたわけで。
「それに、今だってほら、ゲームのシナリオのためのロケハ・・・」
「あのー、盛り上がっているところ申し訳ないんですけど・・・。倫也君、今のも作品の打ち合わせなの?」
恵はフラットな言い方で話しかけ、それでも背中には大量の黒いオーラを引き下げて、俺たちが対面して座るテーブルの横からすっと入ってくる。
「えー、恵さん、今のは、重要なことは打ち合わせで方針やこっちの熱意をわかってもらって、それから詩羽先輩が乗ってきちゃって、危険な話になってきてからは、俺は心の中で言いいたいことはいろいろあったけれども、詩羽先輩の独り舞台だからね」
恵は俺の横に腰かけ、詩羽先輩からは見えないように俺の手をつねる。
「ふぅん、心の中でねぇ。創造力はゲーム作りには大事だもんねぇ」
「失言ね。全部」
詩羽先輩の発言へのツッコミだよ!罪を擦り付けようとかじゃなくて事実を語っただけだよ!やましいことはひとつもないよ!
「それで、霞先生」
恵は詩羽先輩を真っすぐに見て、その名前を呼ぶ。
「なにかしら」
詩羽先輩は深く椅子に掛けて、肩を上げながら、足を組んで恵みを見下すように言う。
「柏木先生が今隣の作業場に来てるんですけど、何か確認したいことがあるみたいなんで、社長をお借りしてもいいですか?」
「あら副社長、わかっているじゃない。いいわ、私の所有物たるおたくの社長をお貸しするのね」
「あー、ごめんなさい、ちょっと聞こえなかったんですけど・・・」
恵は、何気なく、悪気なく、甲斐性なく大切な言葉を聞き流してしまうラブコメ最低難聴主人公のようなセリフを、一定の意図を込めて、腹黒く、攻撃的に詩羽先輩に放つ。
「承知しました。・・・それで、社長、先ほどいただいた修正要求はいつまでに提出すればよろしいですか?」
詩羽先輩は息を吐きながら、仕方なさそうに応じる。
「えっと」
俺が言いよどんでいる間に恵が素早くこたえる。
「スケジュールが押すと後続作業に支障が出るので、明日から一日一ルート、仕上げてもらってもいいですか?」
「んなっ」
「そんな短期間じゃ取材もできないわよ」
「あー、霞ヶ丘先輩、こういうネタでしたら、某有名な明治の文豪だって書いてますし、そもそも日本文学にこういうネタって多かったように思いますし、有名なフランス文学にもあったと思いますし、そもそも根暗で、引っ込み思案で、実は男耐性のない先輩は、自らの経験をもってこれまでの恋愛小説を書いてきたとは思えないんですけど」
締め切りを伸ばすかどうかの検討する間もないまま、恵は詩羽先輩の言葉を反駁する。
「詳しいのね、加藤さん」
「まぁ、教養ですから。それに、今は加藤じゃなくて安芸です」
「チッ」
「弊社の経費としてださせていただきますので、書店に寄って研究材料を買うのはいかがでしょうか」
詩羽先輩が書いてきたプロットと似たような場面が目の前に広がっているても、プロットで読むのと現実に起こるのでは、受ける印象が全然違う。詩羽先輩、やっぱルート分岐前もリアルじゃないよ。もっとこう、胃がガッシガッシに痛くなるようじゃないと。今みたいに。
* * *
詩羽の部屋。詩羽は一人でパソコンに向かいながら、打ち合わせの出来事を思う。
仮に倫也君が私の夫だったら、と考えるだけで鼻息が荒くなってしまうけれども、そういうことじゃなくて、仮に倫也君が夫であっても、作品のために不倫を試してみると言ったら、きっと理解して許してしまうんだと思う。むしろ、そんなことで気持ちなどわからないから、本気で不倫して来いと怒鳴るのかもしれない。どんなときだって作品が最優先で。
加藤さんは、絶対に許さない。英梨々も、自分が一番でないと気が済まないタイプだ。
私は作家でしかないのかもしれない。倫也君が作家としてしか見てくれないのではなくて、自らを作家という枠に押し込めているのでもなくて、自分は作家そのものなのかもしれない。
さっきまでの高揚感は、彼が私と対等に作品作りに夢中になってくれるのなら、彼をあきらめなくてもいい、また可能性が復活した、そう思えることへの期待からではなくて、情熱的に彼自身の殻を破ろうとする彼と一緒に、本気で取り組める作品をつくれるクリエーターとしての喜びからくるものだったかもしれない。才能を認め合える環境にいることは、作家としてこの上ない幸福だから。
私が私であることで、彼に一人の女性として愛されることがないことに絶望しながらも、同時にそうあることによって幸福を感じている。
詩羽は、自分の中に湧き上がってくる感情を、次の小説のネタになるのではないかと期待しながら分析的に見つめることにして、パソコンの電源を落としてベッドに横になった。
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