次のステップに向けて、着々とお話が進行していますね!
キャンプ場やひまわり畑や花火といった、目を惹くものが絶妙なアクセントになっていて、『夏』という季節を設定として選ばれたのは素晴らしいご判断だったと思い知らされます。
このお話、『秋』が舞台だったらあんまり想像できないですし(笑)
個人的には好きなんですけどね、秋。
それはともかく! 次章へのプロセスとしての描き込みが見事です。
いつまで契約が続くのか? という不安と、思い出を重ねていく人の温もり、暖かさ。
それらを無理なく、時には補完しつつ同居させているところが、このあたりの魅力に繋がっているように思います(^^)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
夏の日常を丁寧に描くことを意識しましたので、そう言っていただけて光栄です!(^^)
私も秋は好きです! 食べ物が美味しいですし!(あれ?笑)
ありがとうございます!
拭い切れない、僅かだけど確かにある不安を感じ取っていただけて嬉しいです!
彼ら彼女らは、いったいどのような心でこの「運命」の前に立つのか。ぜひ見守ってくださると幸いです!
契約終了の時を思うとすごく胸が絞めつけられる感覚に陥ります。
当然のことだけど、始まりがあれば終わりがありますもんね。二人はどんな終わりを迎えるのか、楽しみなようで少し怖いです……
花火の儚さを自分たちの関係になぞらえる佳生さんの言葉が切なくて。もっとたくさんの思い出を共有していってほしいものです。
作者からの返信
いつもありがとうございます!(^^)
契約の終了をどうするか。そのことは私も書き始めてからずっと悩んでおりました。
おっしゃる通り、始まりがあれば必ず終わりがあります。契約の終了、すなわち終わりが、二人にとってどんな形で訪れるのか。
温かく見守っていただけると幸いです。