第4話 お兄ちゃんからのお誘い

ベッドの上で横になっていると、ドアがノックされて私は

急いで起き上がってドアの所まで行くとドアを開けるのです。


そこにはお兄ちゃんが居て私は

「お兄ちゃん、どうしたの?」


「そのな、公務が落ち着いてな、デートしようかと思ってさ」


「デートしていいの?」


「ああっ、構わないぞ」


しかし、お部屋にある時計を見ると時刻は21時を過ぎているのでした。


「お兄ちゃん、せっかくデートのお誘いをしてくれるのは嬉しいけど、

夜も遅いからやめておくね」


「そ、そうか、わかった、またの機会だな」


「そうだね、ごめんね、お兄ちゃん」


「いやっ、気にしないでいいよ」


「うん」


私はお部屋の中へ戻ってくると

「デートしたかったけど、夜も遅いからしょうがないよね」


そんな私はベッドの上で横になっていると眠くなってきたので

目を閉じて寝てしまうのでした。


良い夢が見れますように………………。

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