日記に向かって日々を綴るのは、水の最上位精霊さん。平和ボケした登場人物たちにツッコミを入れたり辟易したり(そのボケっぷりも可愛い)、読むにつれ「この精霊さんはもしやオジサマでは?」と思ったらドンピシャ。おじさんキャラ萌えをこじらせた者としては萌えゲージが爆散。精霊さんの愚痴にお付き合いする村人Aの気持ちになって、あっという間に最新話まで読破しました。周りに振り回されて落ち込むオジサマが温泉に入るシチュエーションはごちそうさまです(合掌)。今のところのんびりほのぼの雰囲気ですが、はたしてこの雰囲気がどこまで続くのでしょうか?先の展開が楽しみです。