昭和女歌謡を唄う

橙 suzukake

昭和女歌謡を唄う

 歩きながら口ずさんだり、稲刈りが終わった田んぼで唄うことはあっても、文化祭や六年生を送る会などの学校行事を除けば、人前で唄う、なんてことは大学生になるまでありませんでした。

 今でも覚えていますが、カラオケを人前で唄った最初は、大学3年生の時、東京・四谷にある名もないスナックで無理やり唄わせられたときでした。

 当時のカラオケは、レーザーディスクでしたが、カラオケソフトがほぼほぼ、歌謡曲や演歌しかなかった時代でしたので、私は、ザ・ピーナッツの「ウナ・セラ・ディ東京」を無理やり選んで、自分の声のキーを低くして唄いました。


 男性ボーカルでもキーが高いところを唄えなかった私ですので、以来も、友達のお付き合い程度に、半ば “仕方なく” カラオケで唄っていた私でしたが、歳を重ねるごとに、なぜか、高いキーの曲でも下げずに唄えるようになり、やがて、レパートリーが増え、現在では、車にマイクスタンドと3種類のブルースハープを常備までしてカラオケ屋さんに行くようになりました。

 

 どれだけ時間があっても唄い足りないくらい唄う現在の私ですが、今回、私がよく唄う “昭和の女歌謡” をまとめてみたい、と思い付きました。カラオケ屋のみならず、車の中で、道路を歩きながら、職場の休憩時間に、お風呂の中で、私が口ずさんでいる女歌謡に共感していただいたり、新たに発見したりしていただけると嬉しいです。


 なお、「この曲は“歌謡”じゃないだろう?」という曲も出てくるかと思いますが、ジャンルの住み分けについてはどうかご容赦くださいませ。


 ちなみに、カラオケ屋で女性の歌を唄うときは、私は、キーを4つばかり上げます。キーを下げて歌われる方が多いかと思いますが、私は、逆に、キーを上げた曲に合わせて地声音程で唄った方が唄いやすいです。よろしかったらお試しください。



 では、ごあいさつ代わりに、私が四谷の名もないスナックで初めて唄った処女曲をどうぞ。


♪「ウナ・セラ・ディ東京」(昭和39年 1964)ザ・ピーナッツ

 作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰

https://www.youtube.com/watch?v=MhsLuvDD79g



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