異世界アハーンでウフーンな本の作り方 黒銘菓短編集82弾
黒銘菓(クロメイカ/kuromeika)
撮影
「いいよいいよ。さぁ、もうちょっとはだけてみようか?」
妙な魔道具を持った男が目の前の女性に訊ねる。
「こう……ですか?」
もじもじしながら服のボタンを上からゆっくりと外す。
「いいねいいね。で、ちょっと…あと少しだけ、恥ずかしがる表情ね、堂々じゃなくって、すこーし、見られて恥ずかしいって顔で。」
「………はい。」
露わになった肌と顔がみるみる紅くなっていく。
「いいねいいね。じゃぁ、次、下も少しはだけてみようか?」
そう言ってスカートを脱ぐように指示する。
女性は顔を曇らせながら、しかしゆっくりと、それに従った。
スカートをゆっくりと脱ぐと、そこには逞しい足と、蹄が在った。
そう、俺は今、異世界でミノタウロス(♀)のアレな本作りをしています!
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